ジルテック錠(レボセチリジン)を光学分割することよって誕生したザイザル錠5mgについては、以前話題にしました。
2010/11/02 [日経DI]「レボ○○」という薬のマニアックな話
https://blog.kumagaip.jp/article/41574756.html
発売を前にして、製剤見本をいただきましたので、ご覧ください。
箱に入っている製剤見本、私は初めて見たのですが、これもメーカーの気合いの現れでしょうか?
ザイロリック錠に外観が似ていますね。薬効は全く違いますが、同じ「ザ」から始まりますし、注意が必要かもしれません。
使用期限は「2015.03」とちょっと長めです。これについては後述します。
ザイザル錠のPTPヒート。両面とも金属のヒートです。最近ではクレストールがこんなヒートを採用していましたね。
こういったヒートを見ますと、吸湿性に注意しなければならないのではないかと考えてしまいますが、ザイザル錠についてはそういった性質はないようです(ジルテック錠を考えれば分かりますね…)。
先程の使用期限の話につながるのですが、製剤の特性とは別に、このようなヒートを採用することで遮光や防湿といった部分をクリアし、使用期限を伸ばすことができるのだそうです。
ザイザル錠本体には、割線を挟んで「XX」と刻印されています。
反対側には割線のみで、刻印はありませんでした。
ザイザル錠の名称の由来、インタビューフォームには「該当資料なし」と書かれていますが、ザイザルをアルファベット表記しますと「xyzal」ということで、アルファベットの最後の部分の並び(xyz)であることから、アレルギー剤(al)の最終的な切り札、という思いが込められているようです。
類似薬の使い分け―症状に合った薬の選び方とその根拠がわかる
「XX」と刻印されたザイザル錠5mgの製剤見本
医薬品情報(医療用)

コメント
これからの時代の識別コードは出来るだけ商品の名前を入れて欲しいですね
最低でも数字は意味のない数字より規格の数字にしてもらいたいものです。
また中身の見えない金属のヒートは出来るだけ止めて欲しいですね
コニールの時のミスが発見出来難くくなるし、開封後にしか発見出来ないのでは患者さんからの指摘でも本当に間違いで入っていたのか分からないですし
>kense様
コメントありがとうございます。
なるほど、そういった気づき、素晴らしいです。現場目線からいろいろな提言ができそうですね。
こんにちは。
いつも勉強させて頂いております。
初めてコメントさせて頂きます。
クレストールの包装についてどうしてこんなに仰々しいのか、発売当初メーカーさんに聞いたことがあります。
「ノルバディックスと同じラインで製造しているため、同じ包装形態にしないと返ってコストがかかる」
との返答でした。
吸湿・斜光などクレストールに関しては全く問題なく、「工場の事情」だそうです。
「開けにくい」「持ち歩きにくい」「すごい薬を飲んでいるんだと思われて大変病気なんだと思われたことがある」
などの声を時々聞きます。
メーカー事情もあると思いますが、調剤過誤も含め、患者さん目線で製造して頂きたいものです。
>くれあ様
コメントありがとうございます。
確かに包装が患者さんに与える物理的、心理的影響は大きいですね。
いろいろな要素を加味する必要がありますね。
はじめまして、ザイザルで検索しこちらにおじゃましました。
先日病院で、ザイザルを処方されましたが、識別コードがXXの物でした。
識別コードがXXの物でも、薬の成分は通常の物と変わらないのでしょうか?
ザイザル飲み始めて3日経ちますが効き目が無い様な気がします。
本文をよく読んで頂きたいのですが、
ザイザルの識別コードは全てXXです。
XX以外のコードがあるザイザルはありません。
効果に関しては人それぞれですので何とも言えません。
もし花粉症で飲み始めたのでしたら今年はひどい花粉なので、ブルーサンダーは3日前からと飲み始めがやや遅いので効果が出るのに時間がかかる場合もあります。
確かに 包装の箱・・・なんでもはいるようにデカイ ジェネリック会社ありますよね、印刷だけかえたらなんでも入るように
おかげで こっちは棚に100錠包装の箱一個しかはいらないしw(中身だけだと500錠くらい余裕ではいるのに)
>皆様
コメントありがとうございます。
ザイザルですが、私も処方を受けて服用してみましたが、やっぱり錠剤を取り出しにくいですね…。
>kense様
フォローいただき恐縮です。
ブルーサンダーさんですね、呼び捨てになっていました。
失礼いたしました。
ご指摘ありがとうございます。読解力不足でした。
ザイザルを服用すれば、直ぐに効果が出るものだとおもっていました。今回は14日分出ましたので効果出るまでがんばってみます。