牛丼チェーンの「すき家」をご存じないという方は少ないと思いますが、その「すき家」を手がけるゼンショーホールディングスに関して、こんなことが話題になっています。
ゼンショー/調剤薬局業と医薬品販売、定款に追加 | 流通ニュース
定款というのは、簡単に言えば、その組織がどんなことをするのかが書かれているものですよね。公式発表を見てみますと、定款に追加される内容は以下の通りです。
(18)百貨小売業及びこれに関連する商品の製造・加工・卸売業
(19) 調剤薬局業及び医薬品並びに医薬部外品の販売
(20) 酒類の製造及び販売並びに輸出入
(21) 介護サービス事業
(22) 自然エネルギーによる発電及び売電事業
(23) ビル並びに一般家屋清掃業、クリーニング業
(24) 前各号に附帯関連する一切の事業
株式会社ゼンショーホールディングス:定款の一部変更に関するお知らせ(PDF)より
これだけを見ますと、いわゆる多角化の方向性が見て取れるわけですが、その中に「調剤薬局業及び医薬品並びに医薬部外品の販売」が含まれています。
まさかすき家の一角で調剤をするとは思えませんので、おそらくどこかのチェーン薬局の買収、あるいは資本投下というのが現実的なところでしょう。ただ、ローソンとクオールの例もありますので、「すき家薬局」というのも、あながちないとも言い切れません。
牛丼を食べている間に調剤ができるとか、ちょっと斬新すぎますね。服薬指導では「大盛を並盛にした方がいいかもしれませんね」なんて話題も出てきたりするのでしょうか。
おっと、妄想逞しくなりすぎました。
すき家といえば、人手不足で閉店が相次いだというニュースも最近見ましたね。そういうった気になる部分もあるのですが、今後どのような形で業界に参入するのか、注目したいと思います。
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コメント
深夜に一人で牛丼作りつつ処方箋応需もさせられる地獄絵図しか浮かびません(汗
>haya様
聞いた限りの話になってしまいますが、現在の労働環境ですと、相当なものになりそうですよね(苦笑