
医薬品取り違えの例としてよく引き合いに出されるのが「アマリール錠」と「アルマール錠」ですが、この度日薬ニュース号外として「アマリールとアルマールとの取り違え事故防止対策のお願い」が出されています。
また厚生労働省のサイトにも、平成16年(2004年)6月付けで通達が出されています。
厚生労働省:取り違えることによるリスクの高い医薬品に関する安全対策について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/06/h0624-2/index.html#chapter1

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対策としては、以下のようなことが挙げられています。
1 患者さんの薬歴(糖尿病薬の有無)を確認する
2 薬品棚の収納を五十音別ではなく薬効別とする・オーダリングシステムで名称の前に薬効を記載する (例:糖尿病アマリール)、
3「経口糖尿病用薬」を他の医薬品と明確に区別する
4 薬袋に薬効を印字する
上記の例に限りませんが、類似名称が紛らわしいのはもちろんのこと、取り違えた医薬品を投与することによる健康被害が大きいものについては同様に注意喚起していかねばなりません。
(関連リンク)
医療用医薬品類似名称検索システム
https://www.ruijimeisho.jp/

コメント
はじめまして。
このような例はごまんとあるらしいですね。
ググったりするとアマリールとアルマール、ソラナックスとソランタール、ワイパックスとレルパックス、アモバンとアモリン、セフゾンとセパゾン、テオドールとテグレトール、サクシンとサクシゾン、リーマスとリマチル…挙げればきりがありません。
私も出されている薬がありますからね。
>たかゆうき様
コメントありがとうございます。
取り違えをなくすような努力はもちろんですが、最近はネーミングの時点でも色々と考慮されているようで、そういった各方面の努力も大きいと感じます。