消化器系副作用の発現を抑えるための投与という製品の特性上、やはり需要があるのでしょうね。アリセプト錠3mg、D錠3mgの14錠包装が昨日4月9日に発売になりました。
メーカー発表は昨月のうちに出ています。
【新発売】 アリセプト錠3mg・アリセプトD錠3mg 14錠PTP包装(pdf)
JANコードは以下の通り。
アリセプト錠3mg(14錠PTP) 4987028210894
アリセプトD錠3mg(14錠PTP) 4987028211020
アリセプト錠3mg、D錠3mgに14錠包装が登場
医薬品情報(医療用)
コメント
ていうか、薬価高いですからね(苦笑)
それでいて、3mgは一人のアルツハイマー型認知症患者に対して一生で14錠しか使わないことになってるわけですから、当然14錠包装が妥当かと。
まぁ、たま~に、問い合わせしようが何しようが、ずっと3mgを処方され続けてる患者がいるんですけど・・・なんか新しいエビデンスでも出たのかと気になって気になってしょうがないです。
ま、それはともかく、個人的にはタミフルの10錠包装よりも更に評価高いですねw
いつもすいません
タミフル10錠包装→タミフル10Cp包装でお願いします。
3mgではなく2.5mgでやってあれば半錠でってことが使えたんですけどね
なんで最初から14錠包装ださなかったんでしょうかね…嫌がらせとしかっ。
>さつき様
横レス失礼します。私は何度問い合わせしても3mgで継続処方された事があります。そこのDr.が言うには「吐き気が出るから。」「それほど症状が強くないから5mgも飲まなくていい」などの理由でした…
もう3年くらい前の話なんで、今どうしてるかは知りませんが当時はメーカーさんにも説明に行ってもらいましたけどそのままでしたよ。
後、2.5mg(5mg半錠)の処方もありました。疑義紹介したものの変更されませんでした。
こういう処方を保険で切る事はまったく無いのが不思議です。ガスモチンが長期間されてるのにはウルサイのに~
アリセプトが出た当初、5mgでは強すぎると言われるDr.がいるとMRから聞いたことがあります。
3mgとか4mgなど調整できるように細粒が発売されたはずですが、5mgの半錠が処方されるようでは、処方ミス・調剤ミスを恐れて錠剤を処方するのでしょうね。
タミフルの話が出たのでついでに書くと、
当方いまだにインフルエンザの患者が毎日来ます。もう4月なのにです。
今日は小児も来ました。今から流行されると恐ろしい限りです。
>遮さん
>こういう処方を保険で切る事はまったく無いのが不思議です
ほんとですよねー。
杓子定規でガチガチな医薬品承認制度と、エビデンス優先で承認時の用法用量無視しまくり処方もさっくり通すレセの適応審査とのギャップはどうにかならないんですかね。しかも地域差ありって・・・
適応外の用法用量に対して疑義照会する度に「そのままでいいですから」との答え。
正直気が滅入ります(涙)
>霧華さん
まだインフル来ますか~。
確かになんだか天気も不安定で、寒い日も多いですもんねぇ・・・
アリセプトに関しては、IFをざっと読んでみたんですけど、高齢者に対する投与の記述はあるんですが反復投与に関するデータが無いんですね。示されてるデータ等は
65歳以上85歳未満の高齢者を対象に2mg単回投与した結果
○認容性に問題なし
○消失半減期が1.5倍と健康成人と比較して有意に延長したが、Cmax、tmax及びAUCに有意差は認められなかった
勉強不足でわからないのですけど、このデータから、5mg反復投与した場合のパラメータ予測って出来るものなんですかね?
明日ファイザーに聞いてみよっと。
適応を無視しても3mgを使い続ける医師の気持ちがちょっとだけ理解できました(笑)
後期高齢者、全て院内にするより、「適応外」はすべて「自費」にしたら?
独立行政うんたらのおえらいさんが一番怖くてできないだろー!
元国立の付属病院は、うちの県は「審査はしない」らしいです。
疑義照会したら、「うちは特別ですから」って平然と(薬剤師に)言われました。
弱小薬局や弱い年寄りをたたくのは簡単にするのにね。
アリセプトは、まあ高齢者は結構やせてるし、臓器の機能も衰えてるし、、、、3mgもあるの・・・かも?って思います。
>皆様
コメントありがとうございます。
この記事を書いたからではないでしょうが、昨日アリセプトD錠3mg 14TDの処方が来ました。当薬局に在庫がなく、卸に14錠包装は翌日と言われ、28錠包装を買いました。
アリセプトの件、ファイザーに問い合わせてみました。
結果として、高齢者に対する3mg或いは5mgの反復投与時の体内薬物動態を示すデータは、現時点で公表されてない(出されていない?)のだそうです。
ただ、後期臨床試験における3mg投与群(n=64)、5mg投与群(n=59)、プラセボ群(n=64)の平均年齢設定はそれぞれおよそ69歳で、3mg投与群では効果が見られなかった、というのが高齢者も含めた用量設定の基礎になっているとのことでした。
母集団の年齢の偏差に関しては「それなりに分散している」という説明だけだったので、まだ信用できていませんがw
近々論文をいただけるようなので、改めて精読してみたいと思います。
でも平均年齢69でアリセプト???
まあいいんですけど、自分は69歳では飲みたくない(笑)
平均年齢69歳の設定?
69歳では私は飲みたくないです(笑)
何か3mgから5mgへの根拠がね・・・
あんまり意味がないような気がするんですけど、、、、開始は2.5mgでいいような気もね。
はっきりした科学的根拠が知りたいです。
また教えて下さい。
でも私的には、服用イメージは70歳以上・・・どっちかと言うと75歳以上(後期高齢者)のような。。。。
すみません。。。。行方不明かと思ったら送れてました。
同じような文章を2度も、申し訳ありません。
あくまで、進行抑制薬剤でしょうが・・・3mgでも効いている例があるようです。とあるアルツハイマー病の講演会で言ってましたよ。教授だったか助教授だったか忘れましたが・・・
5mgでは急に活発になってしまい介護が難しくなったと家族の方に言われたとか。
5mgで効きすぎて3mgで落ち着いたなんて事も多々あるようです。
効きすぎると困るなんて矛盾しているようですけど、介護や看護の事を考えると・・・ね・・
中~重度の例で申し訳ないデス。
>皆様
コメントありがとうございます。
私も3mg継続というのを見たことがあります。低用量で用いられるケースもあるのでしょうね。
関連してエーザイから今日発表が出ていました。
アリセプトの欧州における高度アルツハイマー型痴呆(認知症)の適応追加申請を取り下げだそうです。
http://www.eisai.co.jp/news/news200711.html
アリセプトの3mg継続は群馬県時代に何度も経験しています。
しかしながら、当時、群馬県では調剤薬局で疑義紹介した上でそのまま調剤すると、例え、摘要欄に問い合わせ内容を記載しても、調剤薬局のレセプトで、アリセプトの調剤料、薬剤費が切られるという現象が続出して(再請求不可)、3mg継続の場合はどちら病院でも院内投薬になってしまいました。
実際3mgで継続処方されていた医師(専門医です)にお会いした際に確認したところ、3mgで十分効果があり、5mgにすると副作用などが発現する場合は3mgで継続投与。
ぴよんさんも書かれていますが、5mgにすることで介護に何らかの支障が出てしまったが、3mgで非常によい状態が保てる場合にも3mg継続投与。
と言うことでした。
当時、メーカーにお聞きしたら、全国的にも3mg継続投与は見受けられますが、切られた例はありませんということでした。
何で3mgで切られて、しかも「院内だと出せる」んでしょうねー!
いつも思うのですが、「院外」と「院内」で審査に差があるのっておかしい!!!
縦割り行政だからでしょうけど。
「公平に」して欲しいですよねー!!!!
保険の絡みもあるので難しいところですよね。医科のレセは医師が、調剤のレセは薬剤師が見るのでしょうが、結構意識に違いがあるのかもしれませんね。地域差ももちろんあるでしょうが。