アレロックOD錠が近日発売ということで、製剤見本をいただきました。こちらがアレロックOD錠5の製剤見本です(写真はすべてクリックで拡大します)。
製剤見本といえば2錠入っているのがデフォルトかと思っていましたが、アレロックOD錠は4錠入っていました。何か意図があるのでしょうか。
アレロック錠5と並べてみました。OD錠の方が一回り大き目ですね。
ヒートから取り出してみました。これまでOD錠といえば、イメージ的に「もっさり」していて「大きめ」で、「やわらかそう」なものが多かったように思いますが、まるっきり普通の錠剤です。
OD錠だと言われなければ、裸錠で納得してしまうかもしれません。そんなアレロックOD錠には、ごく微量の滑沢剤を杵・臼に塗布して錠剤の表面に滑沢剤を付着させる打錠システム、「EXLUB技術」というのが用いられているのだそうです。

ちなみに、アレロックOD錠2.5はこんな感じだそうです(パンフレットより)。

実際に口に含んでみましたところ、表紙にパイナップルが描かれていた通り、パイナップル風味がしました。硬そうに見える割には口腔内での崩壊も素早く、これまでの口腔内崩壊錠より一世代進んでいる、といった印象を受けました。
日経DIクイズ 服薬指導・実践篇9
アレロックOD錠はなんとパイナップル風味
医薬品情報(医療用)

コメント
錠剤を潰している人がいるので一日でも早い発売を夏から待っていました。
この感じなら自動分包機も可能な硬さでしょうか?
コニールにもぜひ応用してほしいものです。
(ただその場合は普通錠の中止を・・・)
抗アレルギー薬ってOD錠がある物が多いですけど、
何か理由があるのだろうか?
>お二方
コメントありがとうございます。
児童分包機の可否は添付文書に書かれていませんでしたが、見た感じはよさそうな…。
抗アレルギー薬のOD錠と言えばタリオンが思い浮かびますが、あれは結構もっさりですよね。