ウィニーで保険薬局の情報が流出

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一時期、かなり問題になった感があるファイル共有ソフト「ウィニー」による情報流出は、このところあまり聞きませんでしたが、遂に保険薬局の情報が流出してしまったそうです。
事故が発生したのは、そうごう薬局を展開する総合メディカル。既に会社として発表がなされています。
総合メディカル:弊社お客様の個人情報流出についてのお知らせ [PDF 13KB]
http://www.sogo-medical.co.jp/information/topics/pdf/20101224_01.pdf
事実関係としては、社内規定で禁止されているUSBへの情報コピーを行い、それを自宅に持ち帰り個人のPCに接続。そのPCにウィニーが入っていたために流出、となったようです。
「20歳代の店長」だということですが、自宅に持ち帰って保険請求等の業務を行っていたのでしょうか。
流出した情報は、

処方せん 2名分
保険請求に関する資料 29名分

だということで、保険請求に関する資料というのは氏名と保険番号が含まれているようですね。
公式発表には「情報管理の徹底」も含まれており、全社員に対して同様の事態が起きないことを確認、更に文書で誓約書を取ったというのですから、その徹底ぶりも半端ないですね。
これだけは守りたい個人情報保護
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くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. グルテ より:

    IT関係の会社に勤めている知り合いから聞いたのですが、
    その会社は今でもファイル共有ソフトについての研修を年に3回行っているそうです。
    それでも共有ソフトをやる人がいて問題になっているとのことでした。
    ファイル共有ソフト自体は違法というワケではないと思うのですが、でもほとんどが違法ダウンロードファイルですからね。
    ほどんとの人がそれを目的に行っているのではないでしょうか??
    もうここはウィニーなどをやること自体を問題にしていった方がいいのかもしれませんね。
    あ、ちなみですけど、その知り合いの会社でも個人情報が流出してしまったそうで、やはり大問題になったそうです(個人情報を商売にしているので、なおさら大問題だったそうです)
    流出経路や流出データを調べる為に、会社のパソコン、家のパソコンのデータを全部調べられるそうです。
    人生変わっちゃいますよね。。。。。

  2. より:

    以前、話題の高かったインターネット医薬品販売。再燃ですね。
    ・蓮舫大臣、薬ネット販売規制緩和に前向き
    http://www.youtube.com/watch?v=VBah85xqsYk
    ・薬品販売規制の見直し検討=漢方薬店を視察―蓮舫刷新相
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00000089-jij-pol
    ・蓮舫大臣 薬ネット販売規制見直しを検討
    http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201221043.html

  3. くま☆ より:

    >グルテ様
    コメントありがとうございます。
    薬局もこれだけPCが導入されてIT化されてきている中、情報の扱いについてはもちろん、一定のITスキルが必要とされるのでしょうね。
    >雪様
    情報ありがとうございます。
    ネット販売の件、来年はまた大きな話題になりそうです。情報を追い、また話題にできればと思います。

  4. うぱぱ より:

    最近薬局でA4紙に薬の名前、点数なんかを印刷
    してくれてますが、
    自宅に帰ってから見てみると、知らないおばあさんの紙が混ざっていたことがありました。
    受診科もドクターも使っている薬も丸わかりで…
    急いで薬局に「今から持って行きます」と電話したら、「そちらで捨ててください。」と言われました。
    そんなんで大丈夫なんでしょうか?

  5. catfish より:

    こわいですねー

  6. くま☆ より:

    >お二方
    コメントありがとうございます。
    ネット以外の部分でも情報の扱いには留意が必要ですよね。
    全然本論と関係ないのですが、なぜ「おばあさん」って分かったのかが気になりますね(苦笑

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