エクセグラン、エクセミド、エクセラーゼ取り違え注意アナウンス発出

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大日本住友製薬、共和薬品工業、Meiji Seikaファルマの3社連名で、「エクセグラン、エクセラーゼ、エクセミドの販売名類似による取り違え注意のお願い」が出されています。
エクセグラン、エクセミド、エクセラーゼの販売名類似による取り違え注意のお願い:PMDA(PDF)
事例として、エクセグランとエクセラーゼの取り違え、またエクセグランとエクセミドの取り違え事例が掲載されています。
上記文書中にもありますが、販売名類似が大きな原因となっています。特に先頭3文字が同一というのは、現在のレセコン等への入力方法を考えますと、ミス誘発の最大の原因と言ってもいいかもしれません。
こんなことを書いていいのかどうかは分かりませんが、エクセグランとエクセミドの取り違えに関して言えば、健康被害という点においては、そこまで大きな問題になりにくいように思います。


それに比べて、エクセグランとエクセラーゼ(或いはエクセミドとエクセラーゼ)の取り違えは、体調や症状に影響する度合いも大きくなってくることが予想されますね。
だからと言って、エクセグランとエクセミドを取り違えてもいいということでは、もちろんありませんが。
名称の前に薬効を記載する等の予防策を検討するよう書かれていますが、薬局においても対策が必要ですね。お薬を患者さんに渡す際に間違いを発見することもありますので、多くのチェックがかかるようなシステムづくりも大切になってきそうです。
100の事例に学ぶ調剤過誤防止

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. ケミグルーヴ☆ より:

    いつも日常業務の参考に読ませていただいてます。
    調剤過誤を起こしかねない似た名前の薬はほかにもありますが、こういうアナウンス一つとってもメーカーの姿勢って様々だとつくづく思います。
    脱線しますが、最近、製薬企業のHPに製品のFAQが掲載されることが増えてきましたね。
    なにげにいろんなメーカーのを見ていたのですが、参天製薬のが個性的でした。
    http://www.santen.co.jp/medical/commons/drug/faq.jsp
    他のメーカーは製品がらみのFAQがほとんどですが、参天のは点眼指導などが多く掲載されており、すごく勉強になります。
    これもまたメーカーの姿勢ですね

  2. くま☆ より:

    >ケミグルーヴ☆様
    コメントありがとうございます。
    メーカーの姿勢も大きいですよね。あと、ヒヤリ・ハット報告の事例も役に立っているのではないかと、個人的には思っているのですが、どうなのでしょうね。

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