オキナゾールL100のセルフチェックシートが提供されている

スポンサーリンク
オキナゾールL100

9月15日に発売されたオキナゾールL100、もう販売している薬局はあるでしょうか。第1類医薬品であるこの医薬品は、抗真菌剤オキシコナゾール硝酸塩を主成分とした経膣剤です。
メーカー発表はこちら。
田辺三菱製薬:腟カンジダ再発治療薬「オキナゾールL100」(第1類医薬品)を9月15日より新発売!
http://healthcare.totonoe.com/news/etc/l1001915.html
この医薬品の頭につく「腟カンジダ再発治療薬」という言葉からも分かりますように、既往歴のある方の再発に限って使用できる、というものですので、販売時は注意が必要です。
第1類医薬品ですので、販売時には相応の確認が必要となってきますが、如何せん女性のデリケートな話題になりますので、薬局内のカウンターで話しにくい部分はあるでしょう。
特に、対応する薬剤師が男性である場合は患者さんも躊躇するでしょうから、女性の薬剤師が対応可能であればそうするなど、ちょっとした気配りが必要かもしれません。
また、メーカーはオキナゾールL100のブランドサイトを開設し、そこでセルフチェックができるようなページを用意していますので、私たちも知っておく必要があるかもしれません。
田辺三菱製薬:オキナゾールL100
http://www.okinazole.jp/index.html
設問は全部で10問用意されており、該当者のみが医薬品を使用できます。
オキナゾールL100セルフチェックシート
クリックで拡大します
セルフチェック後はこんな結果が印刷できるようになっていますので、こういった用紙を持参する患者さんがいるかもしれません。
オキナゾールL100セルフチェックシート2
クリックで拡大します
また、携帯電話でもセルフチェックが可能なので、セルフチェックの結果を、携帯電話の画面ごと提示する患者さんもいらっしゃるかもしれませんね。
セルフチェックの結果が「『オキナゾールL100』をご使用いただけます」でも、もちろんそれだけでただちに販売が可能になるわけではありませんが、せっかくのツールですので上手に利用したいものです。
OTC医薬品事典―一般用医薬品集〈2010‐’11〉

Anout us

このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
詳しくはこちら

くま☆をフォローする

コメント

  1. アルバイト より:

    最近、歯医者に通い始めて、薬を飲む機会があります。
    いろいろおしえてくださり、本当に助かります。

  2. くろらべる より:

    先日、大正製薬のバージョンを印刷したモノを持って来局された方がいました。このスタイルが良いとなると、ネット販売は良いとなってしまいますね…

  3. シトルリン より:

    なかなか興味深い記事をいつもありがとうございます。知らないことがたくさんあるので、本当にためになりますね。薬って間違って飲むと怖いので、これからもよろしくお願いします。

  4. くま☆ より:

    >くろらべる様
    コメントありがとうございます。
    セルフチェックが直ちに使用可能な状態とは言えないでしょうから、持参されたものを見て薬剤師がどんな判断をするか、ですね。
    「わざわざ薬局まで足を運んだ甲斐があった、よかった」と思っていただけるような、対面販売でのやりとりを目指したいものですね。

タイトルとURLをコピーしました