カテキンから抗インフルエンザ薬が作られるかも

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緑茶の成分「カテキン」から抗インフルエンザ薬ができるかも、というニュース。
asahi.com:インフル薬にお茶の力 カテキン加工、タミフルより効果
http://www.asahi.com/science/update/0730/OSK200907300155.html
カテキンの殺菌効果等については以前から言われていますが、緑茶に多く含まれているエピガロカテキンガレート(EGCG)というカテキンの一種が抗インフルエンザ薬として有望だということ。
ポイントはEGCGをある脂肪酸とくっつけることで代謝が抑制され、抗ウイルス効果が長続きするという部分でしょうか。
それから誤解を招かないようにしたいのが、

「緑茶を飲んでも効果はない」

という部分。「抗ウイルス作用=カテキン→お茶に含まれる→お茶を飲めばインフルエンザをやっつけられる!」という流れにならないよう、しっかりと伝えていただきたいものです。
しかしこの薬を開発した人がスゴイ名前ですね。

主任研究者の大阪大学の開発邦宏助教(有機化学)

かっ、開発さん…
これは苗字だったのですね。文脈にあまりに自然に溶け込んでいたの、さらっと読み流してしまいましたが…。正に新薬の開発をするために生まれてきたような人に違いありません!

Anout us

このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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