カデュエット配合錠は全ての規格で錠剤の形が異なる

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アムロジピン(ノルバスク)とアトルバスタチン(リピトール)の配合剤「カデュエット配合錠」ですが、規格が「1番」「2番」「3番」「4番」と表記されることで話題になりました。
当ブログの過去記事はこちら。
2009/07/07 カデュエット配合錠 規格はやっぱり「1番」~「4番」
https://blog.kumagaip.jp/article/30374584.html
2009/04/29 カデュエット配合錠の規格表示は「1番」~「4番」?
https://blog.kumagaip.jp/article/28772643.html
2007/01/23 ノルバスクとリピトールの配合剤「カデュエット」
https://blog.kumagaip.jp/article/3148324.html
そのカデュエット配合錠ですが、錠剤の形もかなりユニークなものとなりそうです。なんと、1番から4番まで全て錠剤の形が違うことが予想されます。
カデュエット配合錠の添付文書(案)(全8ページ)から「組成・性状」の部分を引っ張ってきましたのでご覧ください(画像クリックで拡大します)。
カデュエット配合錠1番はやや横長の逆三角形。識別コードは「CDT255」です。
カデュエット配合錠1番
カデュエット配合錠2番は直径6.4mmの円形。識別コードは「CDT251」です。
カデュエット配合錠2番
カデュエット配合錠3番はやや横長の六角形。識別コードは「CDT055」です。
カデュエット配合錠3番
カデュエット配合錠4番は楕円よりもさらに横に長い形となっています。識別コードは「CDT051」です。
カデュエット配合錠4番
規格によって形は様々ですが色は全て白となっており、こちらは統一されているようです。全て「フィルムコート錠」であることも変わりはありません。
このように形が違うのは調剤の際、或いは患者さんが服用する際に、誤りに気づきやすいような工夫の1つとして取り入れられたものなのでしょうか。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. kense より:

    識別コードに成分量が反映されていますね
    ノルバスク2.5、リピトール5なら255
    ノルバスク5、リピトール10なら051
    これが薬品名にも反映されていればいいんですけどね

  2. torisugari より:

    なるほど!分かり易いですね。

  3. めぐ より:

    >識別コード
    本当ですね。この錠剤の形、と識別コードに関してだけは評価できそうな気がします。
    薬品名にも反映してくれていればもっとよかったんですけどね。

  4. 通りすがり より:

    これは分かりやすいけどこの手の配合剤のゾロが出てきたときのことを考えるとぞっとしますねぇ・・・
    個人的には色も変えてほしいけど識別コードはいいですね

  5. くま☆ より:

    >皆様
    コメントありがとうございます。
    識別コードに成分量が反映されているの、お恥ずかしいのですが気づきませんでした(苦笑
    皆様ご指摘のように、このあたりをヒントにして配合剤の医薬品名や規格表記にうまく生かせればいいですね。
    配合剤のGE、名付けの法則はどうするのでしょう?一般名を2つ並べるのでしょうか、かなり長くなりそうですが…。「アトルバスタチン・アムロジピン配合錠」といった感じですかね。

  6. ファーレンス より:

    PTPシートも識別し易いものだと有り難いですね。

  7. くま☆ より:

    >ファーレンス様
    ありがとうございます。
    錠剤そのものはもちろんですが、仰るようにヒートの識別も大切です。製剤見本見てみたいですね。

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