ジェイゾロフト 続報

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その後、ファイザー社から回答が得られたようです。
日精診:精神保健福祉関連資料
 日精診FAXニュースNo63より抜粋(pdfファイル)
 「ファイザー社からの回答書」(pdfファイル)
斜め読みしただけなのですが、ファイザーからの回答、結構苦しいような感じを受けますね。例の一文(以下参照)は削除される模様です。

【本剤をご処方いただく専門の先生方へ】

日本での臨床試験の結果はうつ病、パニック障害いずれにおいても効果を保証するには不十分であり、また同系統の薬剤で自殺念慮への注意が促されていることを勘案し、発売当初は精神科専門医を中心にご処方をお願いいたします。
しかし冊子等の記載内容の改定まで取り付けたのですから、日精診としてはある程度納得いくものが得られたのでしょうか。
一方のファイザー社の対応は一貫性に欠ける気もします。「例の一文」を「指導があったから載せ」「クレームがついたから消す」という行為は不可思議に写ります。
この一文があってもなくても、ジェイゾロフトという薬そのものに変わりはないのですが、一連のやり取りの中、医師が処方する環境には大きな変化があったと言えます。
(過去の記事)
8月8日「[ジェイゾロフト]日精診理事会声明(8/7)
7月22日「ジェイゾロフトを巡るやりとり
7月11日「[SSRI]ジェイゾロフト

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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