ジェネリック医薬品に対する医師の意識調査

スポンサーリンク

ジェネリック医薬品に対する医師の意識調査の結果を、二つのサイトで掲載しています。それぞれ別のサイトであり、内容も異なっています。なかなか興味深い結果が出ています。
日経メディカルオンライン
 【どうなる?後発品 第4回】インターネット調査から
 医師の8割超が「後発品の使用は進む」と予想

ケアネット.com
 ジェネリック医薬品の現状と今後 -臨床医204人のアンケートより-
これらを見て、現状多くの医師がジェネリック医薬費や制度についてどう思っているか、心の内を推測してみました。


「4月から処方せんの様式が変わって、後発医薬品へ変更しても差し支えない場合は署名をすればいいんだな。でもジェネリック医薬品って大丈夫なのかな。品質にバラツキがあるっていうし、患者さんの体調へ影響が出た話も聞く」
「自分から積極的に署名をすることは今の段階では止めておこう。でも今CMも盛んにやってるし、患者さんから要望があったら署名をしなくちゃかな。でもあのCMもちょっと誇張しすぎだな」
「薬局でどんな薬が患者さんに出されたのか、できれば早めに知りたいな。でも体調の落ち着いている患者さんなら次回受診の時に教えてくれればいいかな」
「信頼できるメーカーの、先発品と同等性が確認された後発品については使ってもいいかな。それから情報が欲しい時、すぐにMRが来て、資料を提示してくれなくては困るな」
調査結果を見ての、私なりの勝手な推測ですので「それは違う!」という部分も大いにあるかと思います。寛容な心でご覧いただければと思います。
いろいろと思うところもありますが、また日を改めて。
以下の記事にTBさせていただきました。
開業したて整形外科院長の野望(無謀)日記。
ジェネリック医薬品お願いカード

Anout us

このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
詳しくはこちら

くま☆をフォローする

コメント

  1. kuu より:

    こんにちわ、interclinicのkuuです。ジェネリック医薬品はかなり問題のあるシステムだと思うんですけどね。まあ何かあったときにはこちらでは責任は取れませんっていいたいです。。
    100円ショップを利用する感覚で、安くてもだいたいでいいよって人にはよい選択肢かもしれない。薬剤師さんたちもチョイスできないでしょうから、お値段一覧表を見せて患者さんに選んでもらうようにしないと駄目かもですねー。下手に勧めると、何かあったとき薬剤師さんに責任転嫁されそう。。

  2. くま☆ より:

    >kuu様
    コメントありがとうございます。
    サイト拝見いたしました。そのコンテンツの質と量に圧倒されました。またお邪魔いたします。よろしくお願いします。
    ジェネリック医薬品については、個別に丁寧に見ていく必要があると考えています。ドクターに対してジェネリック医薬品を使いやすい環境を提供し、患者さんに対しては選択することのサポートをする。
    すいません、ちょっと言っていることが大きすぎますが…。
    でもこれらは薬剤師の大切な役目ですので、正面から取り組んで行きたいと思っています。

  3. はまなす より:

    話はそれるかも知れませんがお許し下さい。
    後発医薬品変更後の副作用などの責任はどこにあるのか・・・
    3月に聞いた勉強会でも何人ものドクターから今回の診療報酬改定の中心人物である厚労省M課長さんに質問がありました。
    その時の回答は、むろん薬剤師。そして、投薬した情報もフィードバックさせます。
    と!
    今、厚労省はジェネリック薬の普及を進めていますが、実はジェネリックなら何でも良いというわけではないようです。
    出来れば、先発も売っているようなメーカーできちんとPMSの対応も出来るところに売っていただきたい。
    そのため、厚労省では今月から後発医薬品メーカーの苦情窓口が出来たはずです。
    様式をどこかで見ました。
    そのときの回答を聞いて思ったことは、薬剤師として専任を持って勧められるものを勧めてくれって言うこと。なんでも良いとは言っていないんだよ~!専門家として、きちんとした目を持ちなさいとおっしゃっているのではないかと感じました。

  4. くま☆ より:

    >はまなす様
    出所不明ですが、「後発品への変更可」に基づいて後発品を調剤した場合の責任は薬局薬剤師にある、という厚労省(のどなたか)の発言があったとも記事で読んだことがあります。
    現状、後発品の見極めが出来ているかと言えばそうでないことの方が多いかもしれません。が、確実にやっていかなければならないことに間違いありません。

タイトルとURLをコピーしました