テオフィリンに関する注意事項

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テオフィリン製剤についての注意事項です。11月も後半、いよいよ寒くなってきましたが本格的なシーズンを前に今一度確認しておきたいものです。
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エルメッドエーザイ/エーザイからのお知らせ
テオフィリン製剤の安全性情報のお知らせ
冬季は発熱する小児が多くなります。
処方時及び処方後の発熱にご留意ください。

 ①発熱している小児では、テオフィリン血中濃度の上昇や痙攣等の症状があらわれることがあります。
 ②小児、特に乳幼児(5歳以下)に経口製剤を投与する場合には、保護者等に対し、発熱時には一時減量あるいは中止するなど、あらかじめご指導をお願いします。

両メーカーとも指導せんをご用意いただけるようです。詳しくはメーカーへ直接お問い合わせください。
エーザイ
エルメッドエーザイ

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くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. しげ より:

    この件については、テオフィリン製剤を扱う各メーカーから一斉に発表されていますね。
    本日、知人が某メーカーDIへ「発熱時とは何度を目安で考えればよいか?」との問い合わせを入れました。
    メーカーの回答は「38度」だったそうです。
    知人は、メーカーは38度と言っているが自分の薬局では37.5度を越えた場合には服用を見合わせるように職員に徹底した。と言ってました。
    文書では発熱時としか書かれていませんが、薬局を管理する立場ではあいまいすぎて困ってしまいます。

  2. くま☆ より:

    >しげ様
    確かに「具体的に何度か」という話になるとあいまいな表現ではありますね。
    ダイアップなども使用のタイミングは医師によって指示が異なるケースもあります。主治医との連携が欠かせませんね。

  3. はまなす より:

    この件、昨年11月の日本アレルギー学会の報告を受けて、12月に添付文書が改訂されたようですが(休職中で知りませんでした)、私が最初に情報を入手したのは6月ぐらいだったかと思います。それも旦那の所にMRさんがきて話していったことを旦那が食事中に教えてくれたから・・・
    その時に旦那から聞いた話では、TVで子供が死ぬ怖い薬として報道された上、改訂内容の医療機関への情報伝達の徹底されていないと言うことで再度お知らせを持って回っていると言っていました。
    確か、その頃ここでもその話が持ち上がりましたよねっ。
    その後小児用量確認の問い合わせもそれを基に行っていたところ、故意にしている小児科医師から「それはどこに書いてあるの?聞いたような気もするが覚えがない。資料を提示して!」と言われ、お知らせをHPで入手して印刷したものをお渡ししました。
    それがあってなのか?ある頃から「38℃以上で服用中止」とコメントが処方せんに入ってくるようになりビックリ(お渡しして数ヶ月経ってからの話なので、どうも小児科の学会に出て情報収集されたことが原因かな?と思われる。残念!)
    最近では、けいれんの既往歴のある子や3歳未満のお子様には必ずコメントが入っている気がします。
    最初は「こちらの言っていること(体重当たりの1日投与量の指摘)がおかしい」と言われたのですが、最近では「調剤薬局の指摘は本当だったねと医師の間でも話していたんだよ」と言って下さり、ほっとしました。

  4. くま☆ より:

    >はまなす様
    6月でしたね、テオフィリンの話題が出たのは。
    https://blog.kumagaip.jp/article/828347.html#comment
    後半部分を読んで、患者さんにも医師にも働きかけをしていくことが大切だなと感じました。最終的には「分業のメリット」という認識につながっていくことになりますもんね。

  5. 理華 より:

    突然失礼しますm(._.)m
    4歳の長男が7月に気管支喘息と診断され、
    それから毎日1日2回テオドールを飲んでいます。
    昨年のことは全く知らず、つい先ほど知人からニュースを見たとのことで心配して連絡があり、ネットで検索してこちらにたどり着いた次第です。
    ムコダイン、オノンも一緒に飲んでいます。
    テオドールはアメリカでは使用禁止になっていると聞きました。
    主治医にも相談するつもりですが、今まで自分が何ヶ月も出してきた薬を、もし間違っていたとして認めてくれるとは思えません。。
    自分でも情報を集めたいと思い、書き込みさせていただきました。
    テオドールは使用方法に注意すれば大丈夫なのでしょうか?
    それとも5歳以下には極力使用しない方がいいのでしょうか?
    くま☆さまが医師でないのは存じていますので、一個人の薬剤師さんとしての意見で構いません。
    よろしくお願いします。
    突然ですみません。

  6. はまなす より:

    昨日のニュースステーションにおけるテオフィリンの報道、きっと反応される方がいると思っていましたが早速くま☆さんのところにもいらっしゃったようですねっ。
    昨日出演されていた方は、6月にMRがまたディテールを強化したきっかけになった日本テレビの報道に出ていた方のようです。(その番組を知っていた主人が言っていました。)
    午前中の職場では小児科の処方をかなり受けていますが、テオドールに関する問い合わせは全くなかったようです。
    多分、毎日午後に設定されている特殊外来の一つにアレルギー外来があり、処方されているほとんどの患者さんがその専門の先生に診ていただいているからかも知れません。
    午後に行った職場は午前中の投薬で質問を受けたとか・・・
    しばらく色々ありそうですねっ。

  7. かず より:

    理華さんと同じ テオフィリンについてです。
    うちは1歳の息子が小児喘息気味で
    いつもではないにしろ 風邪をひくとゼロゼロと苦しそうな息を始めることがあり そうするとテオフィリンとオノンのドライシロップを処方されます。昨日の報道ステーションで特集でやっていたらしく番組を見ていた祖母から電話が来ました。今まで処方をしているお医者さんからも 薬剤師さんからも発熱時に注意するとのコメントをもらってません。今まではたまたま幸運にも副作用がありませんでしたが 今後
    は使用したくない旨をお医者さんに直接言うつもりです。またその場合同じような代用薬はあるのでしょか?

  8. 理華 より:

    いろんなサイトをめぐり、一応自分の中では
    主治医を信用し治療を継続していくことを決めました。
    発熱時さえ気をつければ良薬だということと、
    報道に過敏にならず主治医との信用を築くようにとのアドバイスを
    他サイトから頂きました。
    ただ、なぜこうやって混乱するかといえば、
    使用前に主治医から説明がないからですよね。
    ひとことこういった副作用もあるということを
    言っていただけたら、こんな報道ひとつで
    不安にならずにすむのにと残念です。
    くま☆さん、勝手に書き込み、勝手に解決してしまい、
    すみませんm(._.)m

  9. くま☆ より:

    >理華様
    >はまなす様
    >かず様
    書き込みいただきありがとうございます。お返事が遅くなりまして、失礼いたしました。
    医療用医薬品につけられている添付文書には、「6ヶ月未満のお子さんには原則として投与しない」旨の記載があります。また、発熱・(熱性)けいれんのある場合は注意が必要とも書かれています。
    今回のテオフィリン製剤とは直接的な関係はありませんが、感じていることを少し。
    報道等においては報道者がある種の意思をもって作成しますので、それを知っておくことが必要です。今回のケースはテオフィリンやそのメーカーを叩くことではなく、時期的なものもあり注意喚起という意味合いが強いのではないかと思います(番組を見ていないので何ともいえない部分はありますが)。
    受け取る方は、冷静に対処することが必要です。理華様、かず様は落ち着いて情報収集に努められ、的確な判断をなさっていると思います。
    私が言うまでもありませんが、あとはやはり主治医との信頼関係を築いていくことが最も肝要です。
    不安に思っていることをお伝えいただくと同時に医師の考え方も知っておくことは必要です。またテオフィリン製剤にかわる気管支拡張剤もありますので、そういったことを含めてお話をしていただくのがよろしいかと思います。

  10. 理華 より:

    くま☆さま
    お返事ありがとうございましたm(._.)m
    毎日飲んでいる薬なだけに、その日飲ませるかどうかとても悩み、いろんな方にご迷惑をかけました。
    すみません。
    週明け受診の際に、主治医とよく話してみたいと思います。
    ありがとうございました。

  11. 霧華 より:

    一連の流れを見ていて気になりましたので少し。
    この10年ほどで最も治療法が変化したと言える病気の1つが喘息です。ただ気道を拡げる治療から、気道粘膜の炎症を抑える、アレルギーを抑制するに変わりました。
    病態・病理がはっきりしてきたことで、扱いが変わってしまったのがテオフィリンです。ここ3~4年の医学系雑誌の懇談記事を読むとテオフィリンは1/3~1/2で良いとする医師も結構います。
    実際、当方が勤務する門前薬局の診療所の医師は、開院当初から少なめに処方していましたが、ここ数年は半量投与でした。
    昨年秋からは処方もしなくなりましたが、オノンや吸入ステロイドなど治療法に選択肢が増えてきたからです。
    ですから殆どの医療機関では注意事項のような例示はなかったのではないかと考えています。

  12. くま☆ より:

    >霧華様
    気管支喘息は治療法がかなり変わったいい例ですよね。他の疾患においてもこのようなことについては常にアンテナを巡らせている必要がありますね。

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