ヤマダ電機がOTC医薬品販売に参入

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ヤマダ電機OTC医薬品販売に参入するというニュース。
NIKKEI NET:ヤマダ電機、大衆薬販売に参入
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2008071611100h1
ヤマダ電機は私も時々利用しますが、ポイント還元や現金値引など、とにかく「安さ」を前面に押し出すイメージが強いですね。リンク先の記事にもありますが、OTC医薬品購入に当たり

家電購入でためた割引ポイントを使える

といったことも想定されているようですので、OTC医薬品販売においても同様のスタイルで臨むことになるのでしょう。まずは都市部の店舗を中心に、そこから拡げていくようですね。
「他の家電量販店も追随する見込み」とのことですが、エイデンコジマといったところでも販売されるようになるのでしょうか。
しかし1類は扱わず2・3類のみの販売に限定するとしても、登録販売者の常駐が必要となります。一番のネックは「1年間の実務経験」を自前では行えないということではないでしょうか。
ドラッグストアでしたら実務経験のことは問題になりませんが、ヤマダ電機のような家電量販店の場合、登録販売者の資格を持った人を他社から引き抜いてくるしか方法はありません。
もちろん参入を発表するくらいですからその辺りの準備は万全なのでしょうが…。
販売スタイルは全く異なりますが、実務経験を自前で行えないスーパー/コンビニ業界などは、モデルケースとして注目しているのではないでしょうか。

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くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. まじゃ より:

    ヤマダのような大きなところなら、薬剤師雇ってホームセンターの薬局のような感じにしてスタートすれば良いんじゃないすか?
    最近イオンのような大型で店内に薬局があるトコや、ドラッグストアでも食品でもなんでも扱ってるところへ行くと、
    「便利だな~っ」て思います
    一箇所で何でもそろうじゃん!
    でも医薬品に関して頭固くして考えれば、良く分かっていないアルバイト店員がレジで「ピッ」ってするだけ・・・
    自分は一応知識があるからそれでいいけど、一般の方には問題ありです。
    でも、そのバイト君たちが登録販売者に置き換われば実は「最強なんちゃう?」って
    でもやっぱり登録販売者が一人いるだけで、ほかはバイト君になるのかな?
    時代の流れはオールマイティーな薬の専門家を目指すよりも、他には真似できない調剤部門で更なる職域を発揮するようにしていったら良いのでしょうか?
    聖域ではなくなったところを頑なにこだわるか、聖域部分を死守しさらに延ばしていったらいいのか?
    海外の薬剤師のようにミニ処方権(創作用語です)みたいな感じのとか・・
    ヤマダも新規参入には命がけですよきっと。
    薬剤師会の展望はいかに!!
    考えてしまいます

  2. くま☆ より:

    >まじゃ様
    コメントありがとうございます。
    その「便利だなー」という感覚が世の中では一般的なのでしょうね。「OTCは薬局で薬剤師が対面販売しなくちゃダメだ!」って思っているのは、業界の人間のなかでも更にごく一部でしょうか。
    その乖離をどう埋めていくのか、おせっかいでなく利用者のためにはどうするのがいいのか、考えていかなくてはなりません。
    また、まじゃ様ご指摘のように、我々薬剤師の立ち位置をどうするのか。必死になって考えなくてはならない時期に来ていますね。

  3. はまなす より:

    元々、薬局やっていたって聞きました。
    (親族が薬剤師とか・・・)
    以前は、店舗の中に薬局があったところもあったとか・・・(今もいくつかは残っているはず・・・)
    昔、店舗に薬局が入っていたところでは、冷蔵庫買うとリポDプレゼントなんて言うのがあったという話も耳にしていました。
    そういえば、薬剤師の求人サイトにヤマダ電機でドラッグストアに勤務する薬剤師の募集かかっていますよね。

  4. いもやん薬局 より:

    初めまして。最近貴ブログを見つけ興味を持って拝見しています。ドラッグストア勤務の薬剤師です。
    ヤマダ電機の医薬品販売については、家電購入でついたポイントで医薬品が買えるようになるのかな?という点で気になっています。
    と言いますのは、最近ヤマダ電機でテレビと冷蔵庫を買ったのですが、ついてくるポイントの額が数万円と半端な額ではないのです。
    数千円単位の買い物となる医薬品をポイントで買えれば、お客さまにとって魅力的だと思います。

  5. ぽんた より:

    コジマも、もともと薬屋では?
    って、ローカルな電気やさん?だったらすみません。
    ダイエーも薬屋だったし。
    でも、セルフの量販店を許した時点で、この流れは仕方ないかなあって思います。
    しかし、行政は、私達小規模店が「ちらし」出すとすぐ飛んできて「医薬品だからまかりならん」って言いましたが、ドラッグは野放しだったし。
    バポナは劇だから、陳列を区別!とかめちゃくちゃうるさかったのに、何でドラッグはよくて、チラシに安売りして、印も要らなくても売るんでしょうね?
    書いてたら過去の怒りがフツフツと。
    すみません。

  6. まじゃ より:

    >ぽんたさん
    いわれてみれば対応(指導)が差別されていますよね~
    お上の考え的には、保険調剤やってる薬局は「俺達が(点数を)決めたり、裁量権がある!」
    人様のお金(保険金)で食ってんだろ!的な気持があり高飛車。
    ドラッグ等は会社規模も大きめだし、単なる物販を自分達の資本を使ってやっている(あまり裁量を発揮できない)
    というような部分でその姿勢差別されてたんではないでしょうかね~(憶測ですよ)
    国会議員でも警察官でも市の職員でも、個人的な付き合いがあれば結構みんな「いい人」だけど、ひっくるめちゃうと「税金で(他の天引きも含めて)食ってるくせに!」って感覚ありますよね~
    スピード違反とかでつかまったときとか(*’‐’*) ウフフフ♪
    他人より集めたお金を使える(もらう)立場にある方は、より慎重さを求められるでしょうね、これから
    スンマセン横道でした

  7. ぽんた より:

    知人DrにOTCって何の略だ?って聞かれて、答えようと思って気がつきました。
    提案!
    もう、「OTC」って言うのを皆で止めましょう!
    百歩譲って、OTC=1類、2類以下は、SM-D???(セルフメディケーションードラッグ?)
    何かいいネーミング無いですか?
    量販店で売るのはOTCじゃないぞ!

  8. まいける より:

     OTCは、Over-The-Counterの頭文字で、世界では非処方せん医薬品を指しています。 何故か、今回改正の第一類医薬品の販売方法をオーバーザカウンターで販売と述べた「専門家」の方々がおり、余計な苦労をしています。
     もっとも、医療用医薬品、一般用医薬品という区分も日本独特のものです。 海外では、非処方せん医薬品でも医療保険で償還されるものとか、薬局以外でも「自由に」販売されるもの(日本では医薬部外品にしたが、)もあります。

  9. ぽんた より:

    日本と外国で違うものって、他にもいっぱいあるって思いますけど。
    外国とは、そもそも保険制度が違うから比較しても仕方ないと思います。私見ですが。
    市販薬を、誰が言い出し方か知りませんが(どなたか知ってたら教えて下さい)、OTCと略するのを止めて欲しいと思うのが個人的意見です。
    素朴な疑問ですが、まいけるさんは、「余計な苦労」と書かれましたが、それでどんな苦労されてるのですか?

  10. エンタメ薬剤師 より:

    今考えると「医薬品」と「医薬部外品」から始まったことです。薬局は、厚生労働省。ドラッグは、経済産業省管轄であります。医薬品を3つに分類しても、更なる規制緩和が待っているのでは、そうなった時、薬剤師の存在価値は・・・ どうしたらよいのでしょうか?教えてください?????

  11. くま☆ より:

    >皆様
    コメントありがとうございます。これまでまったく知らなかったことを書いていただいたり、今後の方向性等、考えさせられる部分が多々あります。
    新しい情報が入りましたので、別記事で立てました。よろしければご覧ください。
    https://blog.kumagaip.jp/article/17371516.html

  12. エンタメ薬剤師 より:

    平成20年5月19日の取締役会において「定款一部変更(医薬品等々の販売)の件」が承認されてます。その時のコメントに、「吸収?した企業に医薬品販売の事業があった為定款を変更した。」と記憶しておりま。この状態を予測していたといても“スピード”ありますね。変更した定款には、「薬局および診療所の経営」まで記載してます。どこまで事業領域を拡大して行くのでしょうか?

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