第一三共がインド最大手ランバクシーを買収するという話が出た矢先、米ファイザーがそれに対抗してランバクシーを買収するのでは?といったニュースがあり、驚きました。
ロイター:米ファイザー、印ランバクシーに対抗買収の可能性=インド紙
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS819940920080613
話を簡単にしてみますと、
第一三共は、ランバクシーの創業家シン一族が保有する同社株35%を取得する契約に調印。TOB(株式公開買い付け)と併せて持ち株比率を51.1%にする
その一方で、
ファイザーはシン一族の保有分ではないランバクシー株の65%を対象に買収提案する可能性がある
というのですから、なんともややこしい話です。
しかしながら、ファイザーの買収提案についてランバクシー側からは
「憶測だ」
「われわれは第一三共と拘束力のある契約を結んでいる。これは正式契約だ」
といったコメントが出されているということです。
ランバクシーの買収話は今回の第一三共、また可能性を報じられたファイザー以外にも、英グラクソ・スミスクラインや仏サノフィ・アベンティスといったところとも交渉があったようですね。
買収・合併話は発表や契約だけでは何とも言えない部分があります。うまくいかずに頓挫したケースもありますし…。まだまだ目が離せませんね。

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