アポネット様からもコメントいただいておりますが、健康保険組合連合会から「医療に関する国民意識調査」の結果要旨が発表されています。
医療に関する国民意識調査 調査結果報告の要旨(pdfファイル)(健康保険組合連合会)
ジェネリック医薬品に関連した部分を抜粋してみます。
「増加する医療費を抑制する方法として望ましいもの」として「ジェネリック医薬品」を挙げる人が60.9%(複数回答)だということです。
ジェネリック医薬品の認知度についてです。服用しなかった理由として、「医療機関や薬剤師に勧められたことがない」が52.5%(複数回答)となっています。
また、ジェネリック医薬品を服用したことがある人に「服用した感想」を聞いています。
(1)薬の効き目
変わりない 72.7%
効き目が落ちた 3.6%
分からない 23.6%
大部分が「変わりない」からよいとは決して言えませんが、多くは問題ないと捉えられます。もちろん「効き目が落ちた」3.6%の部分にも注目しなければなりません。
(2)薬の安全性
不安を感じなかった 73.9%
不安を感じた 13.9%
分からない 10.9%
無回答 1.2%
「不安を感じた」のが「患者さんで13.9%」というのは結構大きな数字ではないかと思います。これが医師や薬剤師を対象としたものだと、また結果は大きく変わってくると予想されます。
(3)窓口での負担
かなり安くなった 46.7%
それほど変わらなかった 23.6%
わからない 28.5%
無回答 1.2%
これは薬の種類や投与日数にもよりますので、ケースによってかなり異なるのではないでしょうか。
健保連は「支払側」ですので、ジェネリック医薬品について当然「促進したい」という意向を持っていると思われます。この結果は、その辺りは差し引いて考えるべきなのかもしれません。
[健保連]医療に関する国民意識調査
オモテ
コメント
くまさん、こんにちは。
すみません。本ネタとは関係ないのですが、
最近OSCEやCBTでしたっけ?の動きが活発化しているようですが、何か動向はご存知ありませんか?結局我々の業務とどのような関わりあいとなるのか教えていただけますと幸いです。
>あんず様
実は昨日、実務実習指導薬剤師講習会(座学)に出席してきました。OSCE、CBTの話も出ていましたが、そんなに新しい話題ではなかったような…。近々アップ予定ですので、よろしければまたご覧ください。