処方せんのコピー添付廃止!

スポンサーリンク

ソースを引っ張ってこようと思ったのですが、見つからずです。
が、今日の日薬FAXでも流れてきましたね。
従来、月に2000点を超えるレセプトについてその処方せんの写しを添付する必要がありましたが、4月(5月請求分)より、それが廃止となります。
しかし、但し書きがあるんですね。
「保険者は、保険医療機関の診療報酬明細書と保険薬局の調剤報酬明細書のうち合計点数が1500点以上のものとを突合して点検を行った上、不適切な投薬が行われていると考えられるものについては、社会保険診療報酬支払基金又は国民健康保険団体連合会に対して理由を付して、審査を申し出ることができる」(一部要約)
要は、


1500点以上のものについてはいつでも出せるように用意しておきなさい、ということですかね。
気になるのは、その頻度です。1500点としたことで該当のレセプトが多くなるのは必至。全てコピーを取っておく必要はもちろんないでしょうが、あまり数が多いようだと予め何らかの準備をしておかなくてはなりません。
薬局の場合、総点数に占める薬剤費の割合が高く、ちょっと薬価が高いものがあればすぐに1500点は超えてしまいます。病院を中心とした長期投薬もあり、処方せん単価は上昇の傾向にあります。
そういった状況で一律1500点というのが適切かどうか。総額で見るのではなく、技術料、それもその薬局の方針が反映される指導料等をもっと見ていくべきだとは思いますが。

Anout us

このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
詳しくはこちら

くま☆をフォローする

コメント

  1. こじろ より:

    ファックスまだ見ていませんが、喜ばしいやら方向性がはっきりしないのでなんともいえないですね。
    こじろの店ではコピーのために事務さんが2人いるようなものです。
    とりあえずの添付がなくなれば業務は楽になるのですが・・・

  2. eczane より:

    1500点だったら、私が担当してる国保分に限れば、8割がた該当するような…
    この時期は風邪とかで低点数のも多いですが、定期的に来られる老保の人なんて、半数以上2000点超えてますから。
    でも、日薬のFAX見ましたが、どのような基準で、いつごろ「コピーおくれ」と言ってくるのか、分かりませんでした。返戻みたいに、半年前のレセを今ごろ…なんていうのはやめて欲しいかも。。

  3. くま☆ より:

    >こじろ様
    方向性が今ひとつ見えないというのは同感です。しかしこれで「コピーのハンコが薄くて返戻」なんていうつまらないこともなくなるのかと思えば、気分的には楽になりますね。
    >eczane様
    「いつのレセプト返戻してるの?」というケース、たまにありますよね。処方せんの保管期限が3年ですので、それ以上、ってことはないでしょうが。コピー廃止でかえって業務が煩雑になることは避けてほしいものです。

タイトルとURLをコピーしました