医薬品の総称が多様化?エスタブリッシュの次はヴィンテージ

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GSKが「GSKヴィンテージサイト」をオープンしたと発表しています。
ヴィンテージ製品情報サイト | GlaxoSmithKline
この「ヴィンテージ」という言葉だけを聞くと、製薬メーカーがヴィンテージって?と頭の中が??マークで溢れますが、このページに説明がありました。

海外ではエスタブリッシュ、クラッシック等と呼ばれておりますが、グラクソ・スミスクラインではヴィンテージという言葉で、主に長期収載品を取り扱う部門が発足いたしました

と言うことで、ヴィンテージとは「長期収載品」のことを示す、GSKならではの言葉ということになりますね。


そういえばファイザーも、長期収載品や後発医薬品を総称して「エスタブリッシュ医薬品」という呼び方をしていますね。サイトも立ち上げられています。
エスタブリッシュ医薬品の後発医薬品に関するサイト|PfizerPRO
また第一三共エスファはファイザーと似ていますがわずかに異なり、「エスタブリッシュト医薬品」という呼称を用いていますね。
【第一三共エスファ】エスタブリッシュト医薬品を安心とともに届けする製薬会社
それぞれに呼び方は違いますが、これまでにもあった長期収載品や後発医薬品に対して、あまり意識していなかった部分を概念化し、カテゴライズしています。
こうすることで、他のメーカーとの差別化を行い、長期収載品や後発医薬品をブランド化してゆくことにもつながるのかもしれませんね。
小洒落た感じの横文字が増えすぎて、混乱を引き起こすことがないよう、お願いしたいところです。
インクレチン関連薬の臨床―糖尿病克服宣言Pro.

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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