この時期に発表するのはやはり何かの意図があるのでしょうか。塩野義製薬が抗インフルエンザウイルス剤「ペラミビル」のライセンス契約を締結したとのことです。
バイオクリスト社との抗インフルエンザウイルス剤「ペラミビル」に関するライセンス契約締結のお知らせ(pdfファイル)(塩野義製薬)
気になる「ペラミビル」ですが、注射剤だそうです。作用機序はやはりタミフルなんかと同じくノイラミニダーゼを阻害するので、投与経路は違いますが類似薬ではありますね。
A型・B型インフルエンザウイルスに強い抗ウイルス活性を持ち、高病原性トリインフルエンザウイルス(H5N1)に対しても有効だということです。
導入元の製薬メーカーバイオクリスト社は1986年設立、従業員85名のメーカーだそうです。メーカーとすれば割と新しい、それから大きくはない部類に入るでしょうが、開発力はあるのでしょうか。
パイプラインのスナップショットを見ますと、ペラミビルはアメリカにおいて第2相試験の段階にありますね。詳細(英語)は以下のリンクから。
Peramivir(BioCryst Pharmaceutical)
(関連ニュース)
塩野義製薬、米社と抗インフルエンザウイルス剤「ペラミビル」のライセンス契約を締結(NIKKEI NET)
塩野義製薬が「ペラミビル」のライセンス契約締結
ウラ
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