ジェネリック医薬品、普及進まず 厚労省が聞き取りへ(asahi.com)
数字だけ聞けば確かに少ないという印象は受けます。でもそんなものなのかもしれません。
医師の「後発医薬品への変更可」サインは全処方せんの20%にあったということは、ちょっと乱暴な言い方ですが「2割の医師が後発医薬品へ変更してもよい」と考えたということ。
同じように「後発医薬品に変更しても良い」と考えた薬剤師が、仮に2割(医師と同じ割合)いたとします。すると、
全数×0.2(医師)×0.2(薬剤師)=0.04
単純に考えても4%という数字が弾き出されます。
さらに患者さんが先発医薬品を希望したり、適応症が異なって変更したくでも出来ないといったケースがあることを考えると、むしろ2%は多いかもしれません。
(関連リンク)
開業したて整形外科院長の野望(無謀)日記。様
「ジェネリックの普及すすまず」
後発医薬品が調剤されたのは全処方せんの2%
後発医薬品・銘柄変更可調剤
コメント
最近医院さんをまわっていると「後発のサインは行く薬局によって違う薬を渡されている、という事で患者は処方する医師に不信感を持っている」と解釈し、サインせず、指定のジェネリック商品名を処方するなど本来の思惑からはずれてきていると感じます。
薬局の対応の温度差や整備不足がここに来て露呈してきているのでしょうか。
確かに最初は後発医薬品への変更可ということであったのですが、最初で良くわからなかったので見送りました。自宅に帰ってネットで調べてみて高い薬ほど後発医薬品がないことが伺えたため、先発品維持派となっております。
古くからある薬なのに後発品がないのがちょっと、という感じもします。
後発品をお出ししても体調がすぐれなければ先発へ戻す等が頻発しております
日本は安かろう悪かろうな文化ですのでこのままでは後発品シフトは
厚労省の思わく通りにはいきませんね
ああ…残った後発品どうしよう
>こじろ様
各薬局できちんと患者さんに説明がなされていないということなのでしょうね。患者さんにしてみれば、毎回違う薬が出てくれば不信感があっても不思議ではありません。
そういった中では、医師の後発品銘柄指定ということもやむを得ないのかもしれませんね。
>さんまん様
低薬価のものを後発品に変更しても、負担の部分であまりメリットはありませんからね。後発品があっても適応症が違えば変更は出来ませんし、制度的な制約もありますよね。
>かえぱぱ様
初書き込みありがとうございます。今日プラグインのご紹介させていただきました。
先発品も後発品も在庫し、入荷に日数を要し、更にデッドストックとなってしまう可能性も考えますと難しい部分は少なくないですね。
個人的に後発品を使うことについてはやぶさかでないのですが、この施策の方向性はちょっと考えさせられる部分も多いです。