4月の調剤報酬改定に向けて、いろんな情報が出てきていますが、中でも後発医薬品調剤体制加算は注目を集めていますね。
「何がホントで何かウソか」なんてのはふたを開けてみないと分かりませんが、ささやかれている推測を「シナリオ」として簡単にまとめてみたいと思います。
○ 30%以上19点という情報はリーク?
はっきりとした出所はよく分からないのですが、多くのサイトで「30%以上19点、25%以上12点、20%以上5点」といった具体的な数字が挙げられています。
このリアル過ぎる数字といい、タイミングといい、もしかして意図的に情報を漏らし、薬局の反応を見ているのでは?という気がしないでもありません。
○ 薬局が動き始める
19点が算定できるかできないか、というのは非常に大きいため、ここにきて多くの薬局では、数量ベース30%をクリアしようという取り組みがなされているとも聞きます。
というのも「過去3ヶ月間」の実績が算定根拠になるため、4月から算定しようとすると「ちょっと遅いかもしれないけど、今から始めれば間に合うかも?」という、淡い期待があるからです。
○ 見えないアメ
しかしこの「19点」、まだ確定したわけでもなんでもありません。「アメとムチ」のアメであることは間違いないのですが、どんなアメかというのは、まだヴェールに包まれていて見えません。
しかしその「見えないアメ」に向かって走り出しているというのも事実であり、期間限定ではありますが、実はそれこそが最大の「後発医薬品使用促進策」になる可能性もあります。
○ 19点じゃなかったら…
走り出したら止まらない、わけではないでしょうが、多くの薬局が数量ベース30%に向けて舵を切った時点で、「実は19点じゃなかった」なんて話が出てこないとも限りません。
仮にそうなった時に後発品を使い続ける薬局が多ければ、厚労省の読み通り?いや、厚労省がどこまで読んでいるのかも、もちろん分からないんですけどね…。
後発医薬品調剤体制加算に絡むシナリオ
診療・調剤報酬
コメント
3日の中医協の総会に改定案が示されているんですけど、
「四つの視点」関連項目(調剤報酬及び後発医薬品の使用促進、中医協総会資料(総-2))
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/02/dl/s0203-5b.pdf
基本料は据え置き、18点も見直し、ハイリスク薬に関する加算などアップする話ばかりで、これで19点の加算何かしたら、どこで帳尻をあわせるかと思うんですよね。
5点、12点、19点の出所って、確か1月19日のRISFAXでしょう。RISFAXはきちんとウラをとって記事にしていると思うんですけど、もしかしたら厚労省のシナリオに乗せられたかもしれませんね。
基本料が据え置きということになれば、どう考えても19点というのはないと思いますね。
☆くまさんの読みはするどいですね。
数量ベース30%・25%・20%で何点というのは確定してないんでしょうけど、少なくとも処方せん率30%で4点がなくなるのは確実でしょうから、例え点数が違っても、その4点の分を埋めるために活動しているのだと自分に言い聞かせてます。
でも25%で12点は欲しいなあ・・・
マイナス改訂のなりそうなのは、薬歴管理料もハイリスク薬が入ってないと取れないような文言が気になりますし(かなりの割合でハイリスク薬は処方されているのでしょうが、少なくとも今までよりは取れる割合が減るでしょう)、後期高齢者の手帳の扱いも別枠のようですね。この2年間の手帳の説明の労力はなんだったのだろうと思っちゃいます。
後半部分はスレ違いですね、ごめんなさい。
>お二方
コメントありがとうございます。
30%以上19点というのも不確かなのですが、仮にそうだったとしてもアポネット様お書きのように、例えば基本料がダウンといったケースも考えられますね。
個人的には、算定を目指すことは決して悪いことではないと思うので、30%に向けた取り組みというのはもちろん理解出来ます。
患者負担は上がるのでしょうか?
薬価が下がる分で変化なしなのか、下がるのか?
微妙なとこですね
そう言えば処方箋の記載方法が発表されましたね、あくまでも推奨レベルみたいですけど
>uuu様
コメントありがとうございます。
あとは「後発医薬品調剤体制加算」がどうなるか、にもよりますね。
処方せん記載方法についてもまた話題にしたいと思います。ありがとうございます。
結局詐欺
病院との相談の結果の薬剤でジェネリック製品を
使わない患者にも負担を求める国と医療界の結託の結果の詐欺行為。
某大手S薬局なんかは、見えにくいところに
後発医薬品調剤体制加算2の掲示をして
掲示してありますとのたまって
金とってます