新薬

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キッセイ薬品から近日発売ということらしいですね。詳しくは「前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「ユリーフ®カプセル」の製造販売承認取得のお知らせ」を。
20060218.JPG
この薬は1日2回投与ということですね。ハルナールD錠が分1投与であることを考えると、どうなんだろう?という気はします。服用回数がコンプライアンスに与える影響は大きいですからね。
それから剤形がカプセルですけれども、発売後変更はないんでしょうか。ハルナールも最初はカプセルでしたが、口腔内崩壊錠になりました。まあ、これは後発品対策の面が大きいのかな?しかしモービック然り、ミカルディス然り、最近のカプセル剤はことごとく錠剤に変更されています。同様のことはしてほしくないですね。

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くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. トリプルC より:

    初めてカキコします。
    実は私、上記ユリーフの開発担当者でした。
    (開発コード:KMD-3213)
    1日2capは当初から賛否両論ございました。
    ですが、泌尿器科の専門医の先生方の半数以上は「多剤服用されている高齢者にとっては1日2回のほうがコンプライアンスはいい」とのことで、実際に治験中の被験者のコンプライアンスもすこぶるよく、感激した記憶がございます。
    もちろん、1日1capに慣れた患者様にとっては少々戸惑うこともあるかと思います。
    1人でも多くの患者様の苦しみをぬぐうことが出来れば幸いと考えております。
    稚拙な返信、大変失礼いたしました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  2. くま☆ より:

    >トリプルC様
    開発現場からの貴重な声をありがとうございます。
    回数が増えた場合、単純に考えればコンプライアンスが悪くなると考えがちですが、そのようなケースばかりではないということですね。大変勉強になります。
    また最近、「1日2回服用することで、患者さんの安心感にもつながる」ということを聞きました。こういったプラセボ的な効果も、案外大切なものなのかもしれません。
    また色々とお教えください。
    よろしくお願いいたします。

  3. 上野 勝 より:

    昨年秋ごろから尿の出が悪くなりがちでいましたが、ここに来てから出が悪いので、今日医院に行き検査した結果、6cmの肥大症と判定しました。膀胱満タンから排尿した結果、残量が
    半分ほどありました、この改善のために
    ハルナールD錠0.2mg1日1錠を処方されました。かつてテクノスにいた関係で、御社には
    無いかとパソコンで検索したところ、ユリーフがあると判りました。どちらが良いか判りません、優位を教えてください。

  4. くま☆ より:

    >上野様
    折角コメントいただきましたが、お薬についてはかかりつけの医師・薬剤師にご相談ください。お役に立てず申し訳ありません。

  5. さつき より:

    >上野 勝様
    どちらが優位かというのは統計学的データからは推測出来ても、個々の症例に関しては実際に使ってみないと分からないというのが本音です。
    現時点で前立腺肥大による排尿障害という、いわば解り易い(薬の効果を実感しやすい)疾患があるわけですから、とりあえず医師と相談の上、どちらも試してみてはいかがでしょうか。
    これは薬剤師としてではなく、あくまで薬好きの一個人としての意見です(笑)
    更に言うなら、何もα1ブロッカーだけに拘る必要もないと思いますし。

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