某卸より「新旧薬価対比表」をいただきました。今日告示のはずなのに何故朝一番で持って来られるのか。。。ナゾです。まあ、ある程度の情報についてはメーカー、卸とも把握しているのだとは思いますが。
※ 以下の改定率はあくまで当薬局で入手したデータに基づいています。正式な内容につきましては官報にてご確認ください。
前評判どおり?
タミフルカプセル75(-13%)
タケプロンカプセル15(-15%)
パリエット錠10mg(-15%)
オメプラール錠20mg(-15.2%)
あたりは改定率2桁とかなり影響が大きそうです。
その他は、
ベイスン錠0.2mg(-13.9%)
リウマトレックスカプセル2mg(-12.4)
アルタットカプセル75mg(-13.9%)
キネダック錠50mg(-12.5%)
コバシル錠2mg(-12.5%)
カルデナリン錠2mg(-13.4%)
トミロン細粒小児用100(-13.1%)
などが大きなところですね。平均すると6%程度になるでしょうか。
今後気になるのが、実際の納入価格です。病医院、薬局としては少しでも安く仕入れたいですし、メーカー・卸は利益を確保せねばなりません。薬価で納入となれば問題ないのかもしれませんが、現状、多くの製品で納入価は薬価を下回ります。
薬価差益に頼った経営は健全ではなく、行った仕事に対してフィーを得るのが本来の薬剤師の業務だというのは言うまでもありません。だからと言って「安く仕入れるのが悪いこと」というのは誤りです。
直接的な言い方をすれば、薬価差益で得られたものを最終的に自分の懐に入れるのか、患者さんのための投資にするのかは経営者としてのモラルの問題であり、コスト削減とは別次元の問題だからです。コストを抑えることは結果的に、健全で安定的な経営につながります。
新薬価対応は3月下旬からでしょうかね。

コメント
下げ幅キツイデスね。
こじろの店舗の現在の在庫は1億以上あるので1夜にして1千万が飛んでいくことになるかもしれません。
でも本当にきついのは面の店舗さんでしょうね。
本当は在庫の事で頭を悩ませている時代ではないのでしょうが、今回のは本当にきついですね。
在庫一億とは!すごい備蓄ですね。
できるだけ在庫は抑えたいですが、薬局はある程度数も種類も持たざるを得ないですよね。来局した患者さんの薬が、毎回毎回不足するというのは許されないことですし。
使用期限・不動在庫の問題と並んで、薬価改定は頭を悩ませることになります。
今日、卸しさんから新薬価の数字が来ましたが・・・
ジェネリックの方が下げ幅大きい印象がありました。
ヒアロス、ニフェスロー、ロブなどなど・・
もともとが安いので少しの数字で比率が上がるというのはあると思うんですが・・・
メーカーのお役所に対する力関係かなとうがった見方をしてみたりして・・・・^^;
>Miyasei様
後発品の納入価が安いから、というのもあるのでしょうか。@6.4、1000錠包装を購入したら、驚くほど安く入ってきたという話を聞いたことがあります。
仰る「メーカーと役所の力関係」というのも要素としてはありそうですよね。本当のところはどうなんでしょうか、気になるところです。