薬事日報の記事より気になるものをいくつか拾ってみました。
新薬7成分を承認へ‐薬食審部会が審議・了承(2006/5/26 薬事日報)
フォサマックOW錠35mg(万有製薬)
ボナロンOW錠35mg(帝人ファーマ)
今ある錠剤は5mg/錠ですが、この7倍量を含有し1週間に1回の投与で済むというもののようです。コンプライアンスの向上は確かに期待できそうです。
正直なところ「もっと早くに出てきてもよかったのでは?」という思いがあります。というのも、同様の医薬品「ダイドロネル錠200」を引き合いに出せば、周期的間歇投与という方法は確立していたからです。そのうち月1回投与の150mgとか出てきたりして(それはないか)。
用法もちょっと面倒な感じがあるので、今後その辺りも改良の余地がある薬剤ですね。性質上、なかなか難しいでしょうが。
イトリゾール内用液1%(ヤンセンファーマ)
1カプセル(50mg)に相当するのが5mLですか。内服液もパルス療法ってあるのでしょうか。すると20mL/回、量的にはそんなもんですね、味にもよりますが。
記事中に気になる記述。
「カプセル剤では血中濃度が上がらず、吸収率にバラツキがあった。内用液はこうしたデメリットをカバーできると期待」
ですと。
イトリゾールの後発品について色々な方から話を聞きますが、
「後発品は先発品と違って血中濃度が上がらないから、切り替えはしないほうがいいですよ」
とメーカーはしきりに言っているとかいないとか。でもこの記事を読む限り、先発品でも同様のことが言えそうですね。

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