[日経DI]「3薬品まで10分」のPRに覚える違和感

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DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。同様の看板をご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。

 先日、ちょっと遠出をした時のことです。その地域の基幹病院と思われる病院の近くで、1軒の薬局に掲げられていた看板が目に飛び込んできました。そこに書かれていたのは、「3薬品まで10分」という一言でした。

続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:「3薬品まで10分」のPRに覚える違和感
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201210/527447.html
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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. アポネット より:

    “3薬品 10分 薬局” でググったら、あの調剤薬局チェーンがヒットしましたね。(他にもあるのかもしれませんが)
    各店舗のホームページを見ると、多くの店舗で
    当薬局は『特急調剤』を実施しています。
    3薬品以内までのお薬は10分でお出し致します。
    となっていて、ある大学病院の前の店舗の写真では
    特急調剤
    お薬3種類まで
    待ち時間約10分
    という看板がはっきりと見えるものもありましたね。
    これも、差別化の一つなんでしょうが、個人的には草分け的な会社がやっていると思うとちょっと残念ですね。

  2. バックボーン より:

    薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」平成24年7月分でも、3種以内の処方は10分以内にお渡しする(エクスプレスライン)方式への変更による調剤ミスの報告がありましたね。http://www.yakkyokuhiyari.jcqhc.or.jp/contents/sharing_case/2012/07.html
    確かに患者さんの立場からすれば、待ち時間はつらいだけかもしれません。しかし、待たない方法も沢山あるのに、『待つ選択』をしてるとの考え方もあるのかなあとも感じます(薬剤師としての一方的な見方との批判もあるでしょうが…)。
    海外では調剤された薬を受け取るのは翌日以降である場合が多いとの話もよく聞きます。疑義照会や処方提案,保険事項の確認等薬剤師がきちんと仕事をする(職能を発揮する)のには時間はある程度必要です。
    やはり、速さだけを売りにする(看板に掲げる)のは薬剤師として倫理観が欠ているのではないかと感じます。
    大きな会社では、一人一人の薬剤師の声なんて届かないのでしょうが、アポネット さんと同じく、残念です。

  3. GM型 より:

    「10分で渡せなかったら、代金は要りません。」って但し書きじゃないんですね。
    薬剤師が無限に居るのでしょうかね?
    単純に患者数>薬剤師で時間なんていくらでも掛かると思いますが。
    患者さんに、「どれくらい掛かりますが?」と尋ねられて答えられない自分としては、未知の世界ですね。

  4. はたして より:

    お薬3種類まで
    待ち時間約10分
    というのが売り文句になってしまう状況が問題かと。
    “早ければいい“わけではないけど、“時間を掛ければいい”わけでもない。
    ある意味○○分と明示できるのは、“何に時間がどれくらいかかるか?“といった業務の分析ができている表れかと
    反面、待ち時間を答えられないのはいかがかと・・・

  5. くま☆ より:

    >皆様
    コメントありがとうございます。
    標準化という観点から考えますと、薬品数で概ねの時間が決まってもおかしくないのかな、と今になって思い始めました。ただ、それを掲げるとなると、個人的には躊躇があります。
    日経DIの記事に、当該チェーン?に勤務されている薬剤師の方からコメントが寄せられています。苦しい胸の内があるようで…。なかなか難しいですね。

  6. GM型 より:

    くま様
    品目数で時間が決まるのは準備の時間だけでしょう。それはこちら側の都合だと思います。
    自分が順番待ってて、次に来た人に「5分で終わりますよ」って言ってるのが聞こえたら気分悪いですよ。
    患者さん毎に対応は変わるはずなので、スーパーのレジでバーコード読んでかご移し変える作業とは違うと思っていましたが、そうでは無いようですね。

  7. くま☆ より:

    >GM型様
    コメントありがとうございます。
    たしかにそう言われれば、患者さんの心情的な部分での難しさは出てきてしまうかもしれませんね。
    私がぼんやりと思っていたのは、DPCです。患者さんごとに状態は違うのに、疾患名をベースに一定の型を作るやり方ですが、いわゆる「クリティカルパス」的なものというイメージでしょうか。薬品数や時間をその指標とするのがいいのかどうかというのは、また別途議論が必要かもしれません。

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