DI onlineに連載中の 熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。後発医薬品への変更に際し、説明と同意が重要になりますが、そのあり方について考えてみました。
調剤報酬改定の内容が明らかになり、「後発医薬品調剤体制加算」の算定を目指して、各薬局の「後発品変更」への取り組みが盛んになっているようです。最近、後発品変更について感じるのが、それが医師主導で行われたのか、薬剤師主導で行われたかによって、しばしば患者さんの反応が違ってくること。医師が主導した場合は、患者さんから後発品への不安の声がなかなか出てこないのに、薬剤師が主導すると、「本当に同じ薬なのか」といった声が多く出てくるという経験をお持ちではありませんか。この差は、どうして出てくるのでしょう。
続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:医師と薬剤師、後発品のすすめ方の違い
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201003/514448.html

コメント
薬局=店屋って感じがまだまだ残っているんでしょうね・・・・
法律だけ「医療提供施設」とかって決めても・・・
ほぼ医薬分業になってからしか患者さんの意識は変わらないのではないでしょうか。
悪いこともありますが、身近ではあります。話しやすさを逆にうまく使うべきなんでしょうね。
理想ですけど。
うちの店は古くからある街の薬屋です。
身近で何かと聞きやすいというのは確かかもしれません。
調剤してもらった薬局に聞かずにうちに聞きに来る患者さんもよくいます。
当然、「うちでも準備できるから今度お願いしますね。」と商売しますけどね。
調剤専門の薬局は何かを聞きたくても敷居が高いという患者さんが多いです。
みなさん、敷居を高くしてませんか?
基本後発否定なのが薬剤師だと思ってたんですが早くも必死に経営に走ってるところがあるんですねぇ
少なくとも一刻も早く無資格開局を禁止にするべきだな・・・
医師からも後発変更の電話が増えたという話を聞きました
おそらくこういう事情が~と説明すると薬のプロなのにそんな理由で変更が増えるの?と・・・まさに仰る通り
市場に拡がって長いゾロを使うのに抵抗はないですがそれ以外は情報が少なすぎて患者に奨めるきっかけがないですねうちでは
うちの場合同じ薬かどうか聞いてくるような患者さんの多くは薬に関しては医師よりも薬剤師を信頼されてくださっているようです
ただ、必要な薬を「飲ませよう」とする医師に対して、薬を飲んだ「結果どうなるか」を伝える薬剤師とで患者さんの反応に違いがあって当然かなと思います
一方で処方や患者の病状に対する理解不足からも生まれる場合もあるのだと思います
言動一つ一つに注意を払わないと医者はおろか患者さんからも信頼されなくなりますよね
話はそれますが副作用の説明ばかりに躍起になって専門用語を並べ立てる奴がいて見てて腹が立ちますw
誰が無顆粒球症だの横紋筋融解症だの長々説明されてその薬飲みたくなるんだよw(身内への愚痴だったり)
>皆様
コメントありがとうございます。
薬局といってもいろいろなスタイルがあるので、それぞれで患者さんへの接し方、取り組み方も異なってくるでしょうね。
法律は期日を区切って変えられますが、人の心はそういうわけにはいかないですよね。そういう意味で、ある程度の時間はかかるかもしれないですね。
後発を使え使えといいながら、数字ばかり追いかけて
現場をみないお偉いさんに問題があると思います。
ロキソニンの後発だけでどれだけ名前があるでしょう??
薬価もバラバラ。ケンタン、リンゲリーズ・・・・
どうやって先発の名前を想像しろと?全部覚えろと?!
後発の方が薬価が高いとか本末転倒もいいところだと思うし。
(そんな後発の存在意義って?)
タケプロンODの後発のように味が違っても困るし…
医療費を下げたい、薬価を下げたいという方針自体は
わからないでもないですがそれなら同じ薬を複数の名前で
出したりするのも止めて欲しいし(それぞれのメーカー同志
がバカみたいに競い合って勉強会やらGoodsやら持ってくるし)
・・・
まぁ、「薬代が前年比@@%下がりました」「でかした!」
みたいなことやってるんでしょうかねぇ・・・。
もっと現場が混乱しないような状況を作って欲しいですねぇ。
こちらには初めてコメントさせていただきます。(DIオンラインのほうではお世話になってます^^)
雑誌など、世の流れを見るとみんな後発品調剤に一生懸命なのかと思っていましたが、そうでない方もいるようでちょっと嬉しくおもったりしています。
循環器の前の調剤薬局なので、いわゆるハイリスクな薬を扱うことがほとんどで、得体の知れないジェネリックに変更することにはどうしても抵抗があります。ジゴキシン、ワーファリン、アマリール、そんな薬ばっかり扱っているうちの薬局、どれを変えろと!?という気持ちです。吸収がちょっと変わっただけで、一生懸命コントロールをしようとしている医師や患者さんの邪魔をすることになってしまうというのに。門前の先生が変更不可にハンコを押してくれるのがとてもありがたいです。
薬は信頼、科学的な根拠が第一だと思います。そしてその信頼は点ではなく線、つまり一回の同等性試験で得られるものではないと思っています。長年の使用実績、効果実績、副作用の集積という線によって生まれてくるものです。
現在の体制で、ジェネリック医薬品にその信頼を証明することはできないと思います。
もうすこし後発品の品目をしぼって、薬局でTDMを実施して効果の同等性を証明し続けるとか、どうにかやり方ってないんでしょうかねぇ。
>Miyasei様
薬価に関しては、確かに我々が頑張ってどうにかできる問題ではないですよね。それを現場に押し付けるのはちょっと酷ですね…。
>ルルル様
こちらでもコメントありがとうございます!
後発品については、もちろんすべてに問題がないとは思いませんが、ちょっと「後発過敏」になっている部分もあるのではないかと、個人的には思います(ルルルさんが、という意味ではないです…念のため)。
お書きいただいたように、血中濃度管理をシビアにしなければならない薬剤は、後発品に変更しにくい部分はありますね。逆に、GEで状態がよい人は、先発品に安易に変えてはいけない、ということにもなりますよね。
でも、転院してきて、それまで服用してきたGEがその医院で採用がなく、先発品に変更になるケースって結構あると思うのですが、そういったケースを問題にされることはほとんどありませんよね。
「後発品」というだけで、不当に評価が低くなっているケースもあるのではないかと思うのです。
>でも、転院してきて、それまで服用してきたGEがその医院で採用がなく、先発品に変更になるケースって結構あると思うのですが、そういったケースを問題にされることはほとんどありませんよね。
私はこの部分を市場に回る前に確認を取るべきでありそれが無いのが評価が低い当然の原因だと思うのです
狭いシェアですから儲けがないのは分からないでもないですが(まああれだけ試験を端折ればずいぶんと利益の良い薬価になってるはずですがね・・・)市販後調査も無いに等しいですし・・・
>通りすがり様
コメントありがとうございます。
同等性の確認が必要、ということなのでしょうか。現行の方法ではそれに足らない、と…。
市販後調査をすることは、価格に跳ね返りますね。私の知る限り、アムロジピンは明治とケミファが市販後調査をしていますが、その2社はやはり価格が高めですね。
くま☆様
コメントありがとうございます。
確かに、過敏になっているところもあるのかもしれません(苦笑)
実は私も一時期、後発品肯定派だったんですよ!
厚労省で義務付けている試験内容など、勉強した上で、理論上は確かに同等性は保障されているのだと思いました。
ただ、その後の効果のばらつきを体感したこと、門前の医師と話をする機会が多く、医師が処方を決めるプロセスについて考え始めたことから、
今のジェネリックに対しての評価はこれでいいのだろうかと疑問を持つようになりました。
薬剤師は医師と同様科学者です。
医師はどんなに臨床試験の内容を示されても、自分で納得しなければ処方しません。
実際の体内での動き、生理的な人間の仕組みにのっとって、本当にそれを操作してもかまわないのか、自分で根本的なことを理解し納得した上で採用する医薬品を決めているようです。
今の薬剤師は、自分を含めて本当にそれを実践できているだろうか。そう思ったとき、安易にジェネリックに変えてしまうことが怖くなりました。
医師は本当に自分の責任でもって医療を行っています。
医療費を安く抑えることが社会に貢献することはわかっています。政治にもかなり興味を持っていますので、それが急務だということもわかります。
ただ、薬剤師として、国が進めているからという理由だけでジェネリックに変更することはできないと思っています。
国や医師が責任を持ってくれるとは絶対に思いたくありません。自分が変えた後発品で患者に不利益が生じれば、それは私の責任です。でも、結局その尻拭いをするのは医師なのです。
理論上、ということが、人間の体には通用しないときもあるわけですし・・・。
薬剤師として判断できるまで、それが十分に確認できるだけの情報や時間が、私にはもう少し必要そうです。
ジェネリックへのアンケート、うれしく思っています。できる限り協力させていただきます。
こうして色々みんなのために活動してくれる方がいるということは、本当にありがたいことだと思っています。
>ルルル様
こちらこそありがとうございます。
なるほど、闇雲にGE反対というのではなく、現在のスタンスに至るまでに様々な局面をご覧になってきたのですね。
薬剤師としての責任感の強さは、文面からとても伝わってきます。そういった部分を見習って、私も日々過ごしていかねばならないと思いました。
後発品に限った話ではありませんが、何ができるのか、日々考えてゆかねばなりませんね。