[日経DI]薬剤師が“専門バカ”にならないために

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DI onlineに連載中の熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」。実際のところ、現在の薬学部の状況、学生の意識などはどうなのでしょうかね。

 薬学教育が6年制になって初めての実習も今週で終わりです。皆さんの薬局ではいかがだったでしょうか。長期実務実習は受け入れる側も初めてのことだっただけに、戸惑ったことも多かったのではないでしょうか。薬学教育について考えてみると、薬剤師になるための「専門科目」は6年制になることで、4年制のころよりもかなり実践的で充実した内容になりました。それに比べて、私の学生時代からあまり変わっていないカリキュラムが、いわゆる「教養科目」。「生命の多様性」「日本国憲法」「哲学」「国際比較文化論」など、さまざまな科目が用意されていますが、こうした薬学とは直接関係のない科目、皆さんは学生時代どのように取り組んでいましたか。

続きは以下のリンクからご覧ください。
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」:薬剤師が“専門バカ”にならないために
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201007/516086.html

数のマジック―ハーバード大学の一般教養科目から
数のマジック―ハーバード大学の一般教養科目から

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くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. さつき より:

    うちの大学は成績順の学部移行システムを採用していたため、教養課程は“強要過程”でしたね(笑)
    もちろん、折角大学入ったんだから、自分の興味のある科目を履修しましたけど、「優」か「良」を取ることが必須でしたので履修するからには本気でやってました。
    そういや優の数増やすために、出席さえしてれば優取れるような仏の教授の授業を履修したり、興味があるから受けたいけど優取るのが厳しい鬼の教授の授業を履修届け出さないで受けたりと、色々やったなぁ。
    なんかもう、すげえ昔の懐かしい記憶ですねぇ(´▽`)

  2. ぽんた より:

    教養課程って・・・いるのかいなあ・・・って思って今に至りますが・・・・
    学校の授業でやる「教養」より、もっと普通の感覚を身につける方法ってないのかなあ・・・・って。
    私らの頃って、何の役にも立たない全く記憶に残らないドイツ語の授業とかもあったし・・・・英語のレベル上げることの方が重要だったろって今になると思いますね・・・
    何にしても、今の学生さんって本当にまじめ。
    私なんて、ほとんど授業出なかったけど・・・試験さえ受かって進級すればいいだろって感じで。
    今の人達にこんな話をすると非難のまなざしですが(苦笑)
    ちなみに、遊びも半分ですが、苦学生だったので、学費は一応出してくれましたが、親からの仕送りなしで奨学金とバイトで生活してたもんで、生活費を稼ぐために行けなかったときもあります(一応弁解)。
    とにかく大学生活って貴重ですよね。

  3. まじゃ より:

    単位を計算して必要最低限履修しました。
    テストさえ通ればって教授の授業は出席だけとって途中で退室や代返の常習犯でした。
    しかしながら教養科目も侮れなく、たった一つの教養科目で留年しそうになったし(テイラー展開・テイラーの定義っていまウィキでみたらまったく理解できなくなってるし・・・)
    薬剤師に必要でなくとも、その一時でも多方面にあらゆる方向に脳みそをフル稼働させるのもよかったのかもしれませんね。
    でも、薬学部のそう言った科目って、全体で見たら少ないのでは?後半はほぼ専門科目や実習だったし・・・
    学部名を聞いても???って学部多いし、そもそもその大学へ行って何学ぶのだろ?ってほうが多くないですかね?

  4. オガッチャン より:

    自分が学生時代に今回のテーマの話を聞いたとしても、
    理解に苦しんだと思います(多分、多くの人も学生時代はそうだったのでは!?)
    それと同じように今の学生にこういう話をしても右から入って左に抜けていくと思います。
    多分、いくら言っても解らないと思うし、
    それでいいんだと思います。
    学生ってそういうものだと思うんです。
    「一般教養」を習うことで視野を広げ、一般常識へ繋げようって素晴らしい考えを持っている学生なんてほんの一握り。
    もしかしたらいないかもしれない。
    大人になった私でさえ難しいお題なのに、
    勉強以外に恋愛や趣味やその日の生活の事で頭が一杯の学生に理解できるはずがない。
    でも、だからといって、このテーマの意味がないという訳じゃないと思うんですよ。
    いつの時代も「大人VS子供」の関係のバランスというのがあって、
    「大人は口うるさく言う」
    それに対し「子供は反発する」
    昔からこの微妙なバランスを保ちながら世界が回っていると思うんですよ。
    だから、ここで大人が次世代の子の事を心配する事って大きな意味があって、この微妙なバランスを保つ事になる。
    子供の時は解らなかったが、大人になってあの時の言葉の意味が解った気が付く事もある。
    確かに、昔の薬剤師は専門性重視だったかもしれないけど、この先は専門性+社会性が必要になってくる時代。
    接客をしたり、組織の一部として働く事が当たり前になってくるので、どこかの段階で一般常識を身につける必要があると思う。
    そういうのって理系、文系問わず、意外と社会に出てから徐々に身に付けていくものだったりするのかもしれない。

  5. くま☆ より:

    >皆様
    コメントありがとうございます。
    今回の話題、「専門バカ」をしっかり定義しなかったので、それぞれが思う「専門バカ」になってしまい、また世間知らずと教養科目を関連付けたりと、ちょっと論点が明確でなかったですね。
    世間知らずについては、おっしゃるように大学でいわゆる常識を身につけるのはちょっと違う部分もあります。また、薬学教育についてであれば、それはそれで別の議論として、様々な意見がおありでしょう。
    ここからは半分どっちでもいい話なのですが、文系も理系も経験した身としては、薬学部は勉強しすぎです。いや逆か。経済学部が遊びすぎなのでしょうね。
    4年生になれば、学校にいくのは週に2日、講義も3、4コマ程度。サークルとバイトと麻雀に明け暮れる日々です(今の学生はどうか分からないから「でした」の方がいいですね)。
    そんな人間に教養科目を語る資格はないって?そりゃ、ごもっともなお話で…(笑

  6. 白牡丹 より:

    同じ学費ならいっぱい吸収したほうがオトク!
    そう思ってめいっぱい履修したのは貧乏症のなせるワザでしょうかね。(苦笑)
    履修したことが身に付いているかどうかは内緒です。

  7. えす より:

    薬学は社会のためにあるものであり、それに必要なものが教養科目なのではないでしょうか。
    もちろん、学生時代にそれらを理解することは難しいかもしれませんが…
    薬学を学ぶすべての人が薬局で働くわけでないわけで、薬局経営学の方が必要ないのではないと個人的には思います。
    どんな職場で働くにせよ、必要な専門性と社会性を身につける努力の継続性が必要だと思います。

  8. さつき より:

    薬学に限らず、大学教育が次世代の社会を担う人材育成の場にならないのであれば、税金をつぎ込む理由は全くなくなってしまうでしょうね。
    いつの頃からかは分かりませんが、日本の大学教育は半分以上有名無実化してしまっています。
    正直、「それ、大学行かなくたって勉強できるよね?」っていうことが多くないですかね?
    仕分けが必要ですね、特に研究活動をせず国家試験対策ばかりやってる理系大学と、文系全般。
    国費を使うって、もっとシビアな気がします。税金払う立場になってみてしみじみ思う今日この頃(笑)

  9. くり より:

    くまさん同様私も文系理系経験組です。
    最初の大学の一般教養はとても楽しかった。
    (専門には泣かされたけど)
    「論文作法」「ギリシャ哲学」「国際関係法」「人間学(必修科目でした)」
    さらには「結婚と愛」なんていうものまで。
    カトリックの大学だったせいか偏っている感は否めませんが、
    一般教養はいわゆる「役に立つ」ものではなく
    「新しいものの見方を習得する」ようなイメージがあったような…
    これを土台にして生きていけよっていわれている気がしてましたね。

  10. くま☆ より:

    >皆様
    コメントありがとうございます。
    現状はもちろん問題なしなんてことはないでしょうし、薬学教育の現場にいる人たちは、もっと危機意識を持っていることでしょう。
    えす様の、
    「薬学は社会のためにあるものであり、それに必要なものが教養科目」
    くり様の、
    「「新しいものの見方を習得する」ようなイメージ。これを土台にして生きていけよ」
    といったコメントを拝読していますと、私なんかよりもよっぽど的確に表現なさっていらっしゃいますね。改めて、はっと気付かされました。

  11. わか より:

    僕はどちらかで言えば確実にボンクラ薬学生でした。
    そんな僕が大学時代の講義で一番良く出席してよく覚えているのは、有機化学でも薬理でも、動態でも生化学でもなくて社会学でした。
    前期のテーマは「人はなぜ恋をするのか」で、僕は30人分ぐらい代筆していたので、先生にいつも大変だねぇとねぎらいの言葉(?)をかけられました。
    とても面白い講義でしたよ。
    専門バカといわれてナンボの職業ですが、少なくとも調剤薬局に従事するのであれば、話の引き出しは多い方が楽ですね。
    当時はイヤイヤ勉強することでも、あとになるとあーこんなところで役に立ったなぁとか。
    一般教養と言うのは矢張り大事なんだと思いますよ。

  12. くま☆ より:

    >わか様
    コメントありがとうございます。
    私は人と話をしていて、「こんなことも知っているんだ」と感じると、その人に対する見方がちょっと変わります。
    小さいようで大事なことかなと、思うんですよね。

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