本日の日薬ニュースでも流れてきましたが、日薬は会員に対して個別IDを発行するとのことです。IDはどこから入手するのかといいますと、毎月送られてくる日薬誌の封筒ラベル右下に記載されています。

日薬HPより
現状は簡単な共通IDと共通パスワードにて会員向けページが利用できます。これは情報を特に秘密にするということよりも、広く公開しないという意味合いが強いのでしょうね。
当面は現行方式との併用、来年の1月中旬に新方式へ完全移行するとのことです。
日本薬剤師会:新会員向けページをご覧になるために
会員向けインターネット利用ID・パスワードの設定の手順
会員向けホームページのパスワード設定についてのQ&A
まず心配ないでしょうが、一つ気になるのが「悪意を持った人がIDを入手し、本人より先にパスワードを設定してしまったらどうなるのか?」ということです。現状ですぐに困ることはログインできないことです。
それから将来的には…。個別IDを発行しているということは、運用方法によってはID毎、情報提供の方法等にカスタマイズが可能ですので不利益が出ないとも限りません。
もちろん本人がその旨連絡すればある程度の対応はしてくれるのでしょうが、早めにIDの把握とパスワードの設定は済ませたいところです。
それから邪推の部類に入るかもしれませんが、日本調剤が薬剤師会から脱会したことと関連はあるのでしょうか。
(参考)
日本調剤が薬剤師会から退会へ(2006/6/29 薬事日報)
現行の共通ID・パスワード方式ですと薬剤師会を脱会後も情報の閲覧が可能になりますよね。そういったことを防ぐ意味合いがあるのかもしれません。もちろん脱会が続くことを考えているわけではないでしょう(苦笑。
日本調剤は脱会に政治的意図はないと言っているようです。今回の個別ID発行、日本調剤をターゲットに考えたわけではないでしょうが、導入の一因子にはなっているような気がします。
[日薬]会員ID発行
ウラ
新着記事