禁煙パッチを巡る混乱

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禁煙パッチ治療は保険外 厚労省が突然通知、現場混乱(2006/5/12 asahi.com)
「禁煙パッチ」一転、月内に保険適用へ 厚労相謝罪(2006/5/12 asahi.com)
既に多くの方がご存知だとは思いますが、禁煙パッチ(商品名:ニコチネルTTS)を巡って混乱が生じています。
今月中にもパッチを保険適応とするかのような情勢になってきていますが、それで一件落着でしょうか。本来でしたら4月に間に合わせるべきことだと思います。


関連して、こんな話題もありましたのでご紹介します。
米ファイザー、経口型禁煙薬が認可 4年後1332億円販売(2006/5/13 FujiSankei Business i.)
これは内服の禁煙薬とのこと。ガムやパッチと違ってニコチンを含んでいません。にも関わらず禁煙効果は高いとのこと。
ファイザー社は「日本向けにも開発中」と言っていますので、近い将来禁煙治療の幅が広がりそうです。
以下の記事にTBさせていただきました。
another side of ”d-inf”
「「禁煙パッチ」一転、月内に保険適用へ 厚労相謝罪」
薬屋親父の薬局的日々
禁煙外来、完全保険適応に!

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. はまなす より:

    当初、ニコチンパッチについては、療養の給付と直接関係ないサービスなどの取り扱いについてで、医療行為ではあるが治療中の疾病又は負傷に対するものではないものに係わる費用の中に含まれるのでパッチだけを自費請求すけば良いのではないか(混合診療には該当しない)と思われていましたが、先月末に診療報酬の疑義解釈5がでて、下記のように記載されていたために混乱を来し、薬価収載の急ぐ方向に決まったようです。
    Q:ニコチン依存症管理料を算定する際処方されるニコチンパッチはどのような扱いになるのか
    A:ニコチンパッチが薬価収載されるまでは、自費徴収の有無にかかわらず、パッチを使用する禁煙指導は全て自由診療となる。
    これが出て、びっくりしました。
    3月に課長の話を聞いたときと見解が違ったからです・・・・
    混合診療の考え方って曖昧ですからねっ。仕方がない?
    ところで、ファイザーの内服は確か2つめの薬剤ですよねっ。どこの会社かは忘れましたが、あちらは日本では開発しないのかな?

  2. Miyasei より:

    なんでもそうですが・・
    あまりにもその場しのぎでの対応が多すぎる気がします。
    目先の数字を押さえることにやっきになっているんでしょうが。。。
    現場の混乱をもう少し考えて欲しいですよねぇ。

  3. 薬屋親父 より:

    TBありがとうございます。
    まったく現場はドタバタですね。
    患者さんの怒りは役所ではなくてこちらに向きますからネエ。
    医師会からの苦情だけは、速やかに対応するのが、厚生労働省です(怒
    また遊びに来ますのでよろしくお願いいたします。

  4. くま☆ より:

    >はまなす様
    そうだったんですか。>3月に課長の話を聞いたときと見解が違った
    不具合が出たらフォローするのは大切ですが、厚労省の対応が後手に回っている感は否めません。
    お薬手帳の件といい(これは運用側の勝手な判断かな?)、もう少しきちんと方向性を示すべきですよね。
    >Miyasei様
    TBもありがとうございました。
    確かに、改定内容等はアバウトなものでなく、もう少し先を見越してきちんとしたものにしてほしいですよね。
    そもそも、5-10年先にどのような形に持って行きたいという中長期的視野が、厚労省にあるのかどうか甚だ疑問ですが。
    >薬屋親父様
    コメント、TBありがとうございます。
    我々がバタバタするのもそうですが、やはり患者さんに一番迷惑がかかるということを厚労省はもっと認識しないといけませんね。
    薬剤師会はやっぱり政治力がないんでしょうかね(苦笑

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