[緊急安全性情報]タミフル、10代への使用は中止

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タミフル、10代投与を中止…異常行動また2例で(読売新聞)
異常行動タミフルの因果関係は依然として「グレー」ですが「10代への使用を中止」するよう、厚生労働省から中外製薬に指示が出されました。既に緊急安全性情報が出されています。
医療向情報
緊急安全性情報-タミフル服用後の異常行動について-(中外製薬)
10歳未満と20歳以上への制限は設けず、10代だけという措置となっています。しかし注意が必要であることに変わりはありません。

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くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. はまなす より:

    本当にため息が出ます。
    テオドールにしてもタミフルにしても
    死亡!死亡!の報道が出る度に・・・・
    確かに因果関係はないとは言えないけれど、必要と思ったから処方され、実際に必要な人はいるわけで・・・
    結局、体力的に制止できにくい、10代への服用が禁忌になって、小児用は10歳未満に投与という形に変わったということですよねっ。
    インフルエンザ脳症の恐ろしさを考えると特に発症しやすい幼児には禁忌とならなかっただけでも良しとすべき何でしょうか?
    10代の子は体力あるから自然治癒を待てってことでしょうかねっ?
    今回の件で脳は一体いくつになったら成人なんだろうと思ったのですが、明確な答は見つからずにいます。
    もっともっと考えるべき医療はたくさんあると思うんだけどなぁ・・・
    後、こういうのが出る度に投薬時に服薬指導を拒否される患者さんとか、説明したのにCPの悪い患者さん。こちらの対応も下手なのでしょうが、私たちにも耳を傾け、薬剤師をもっと賢く利用して欲しいと思ってしまいます。

  2. 国は何を守りたいのか より:

    朝、TVでニュースをみて「タミフル、10代投与を中止」。でも、緊急安全性情報を見ても、「中止」の文字は見当たらない。
    ほんと、メディアは怖いです。
    でも、国は、何を守りたいんでしょう。
    患者さんなんじゃないのでしょうか。

  3. いわこ より:

    ついに10代限定で使用中止ですね。
    メーカー保護と国民感情の間をとった策という気もしますが。
    それにしても、なぜタミフルは日本で偏って使用(世界シェアの7割以上)されてるんでしょうね。

  4. Miya より:

    中外と献金先(どこぞの教授?)との関連とか、ロシェとラムズフェルドとかいろんなことが絡んでるんですかね??
    つい数日前に関連がないという話が出てたような・・・・
    インフルエンザとわかってもタミフルが出ないとなると検査する必要性は・・ どうなるんでしょう?
    リレンザ?漢方??

  5. はまなす より:

    大人(20代)でも異常行動を起こしている症例が報告されていることが追加発表されているようですねっ。
    タミフル服用を拒否されて、リレンザ使いたくても今や手に入りません。元々年に数本しか使っていなかったので、以前からの正式採用元以外に残りわずかな流通在庫も下ろさないと聞いています。
    そうなるとシンメトレルが出るわけですが、現在は警報レベルに達しているところは42都道府県。注意報も入れると全国に流行が広がっています。ウイルスの分離報告は、AH1亜型(Aソ連型)7.0%(報告数114)、AH3亜型(A香港型)53.3%(報告数868)、B型39.7%(報告数647)とされ、AH3亜型、B型の混合流行であるが、徐々にB型の割合が増加してそう。
    シンメトレルはA型にしか効かないし、小児には未承認(リレンザも)なわけですが、結構処方されています。私ならはっきり言ってシンメトレルの方が飲みたくありません。パーキンの薬であることもそうですが、結構幻覚や錯乱の副作用報告だってあるじゃないですかっ。
    今後、B型の流行が中心となってきたら使う薬はないわけで・・・
    ちなみにMiyaさん
    インフルエンザの検査はシンメトレルの適応かどうかを判断するためにも必要となります。
    つい先日にはお金のことがとりだたされていましたが、この業界お金でなかなか左右されないところもあります。それも6年間かけて、1000万。かなりの額のように見えて実のところ、秘書さん一人の給与にもならないし、研究費としては微々たるものでしょう。たくさんのメーカーから何らかの名目で受けている経費の一部にしか過ぎない気がします。
    そういえば、タミフルの小児用はインフルエンザ脳症での死亡例が多発し、ジクロフェナクやメフェナム酸禁忌のイエローレターが出た後だったでしょうか?
    確かに私も流行に漏れず、インフルエンザにかかりタミフル服用し、2回目以降の数時間、変な夢(?)を見て、現実と夢がはっきりしなくなりました。副作用なのかなって気もします。

  6. 朔夜 より:

    今日出勤し、インフルエンザの患者さんにたくさん出会いました。やはり、10代の患者さんにはタミフルは処方されず、抗生剤が処方されていました。薬局内のスタッフ(薬剤師以外)からは「タミフルを飲めばすぐ楽になるのにね」「実際子供にタミフルが出たら飲ませるなぁ」という台詞も。私自身、1~2日で熱が下がって楽になった、という経験があるのでタミフル中止はかわいそうかな、とも思います。
    10歳以下の患者さんには承諾書を医師がとって処方されているようでした。リレンザと書いてきた医師もいましたが、県内在庫ゼロで入荷不可、病院内にもないとのことで結局消炎剤と解熱剤に変更になりました。関係者もばたばたしている状態です。さすがにシンメトレルは出なかったかな。
    薬に関して興味を持ってくれ、私達薬剤師の話を真剣に聞いてくれるようになったのが、この一件のせめてもの明るい話題でしょうか。

  7. 白澤 より:

    今回の「成人にも異常行動があった」という厚労省の発表を見て、実際どこまでの資料を持っているのか、また隠しているのか、疑念を禁じ得ません。
    また、報道においても、ラムズフェルドや天下りやなどの思わせぶりな報道で、対立の構図を作っているように感じます。
    医療において守るべきは患者の命であって、その為に良い悪い関係なく正確な情報が提供されなければならないのに。
    今回ほど、厚労省・医療関係者と患者・報道機関の間の情報の非対称性を感じた事はありません
    少なくとも、今後も私は窓口で患者様に提供できる情報・知識はお知らせしようと思っています。
    日本でタミフルが世界シェア75%を占めるのは、インフルエンザ迅速検査キットが普及しているからで、それによって診断・処方が速やかに出来るからですって、報道ステーションで言ってました。
    「リレンザ」今期の製造予定量は終了・原料もない為、市場に在るだけとなっています。

  8. まじゃ より:

    厚生労働省の対応の是非はなんとも考えようによっては仕方ないような気もします・・・
    それよりも気になるのが、10代原則使用禁止に突然なったわけですが、それが決まる直前とかに処方された10代の方たちへの対応は薬局としてはどのような行動をしたのでしょうか?
    これだけ大々的に騒がれていても、意外とニュースを見落とすことってあるし、完璧に全員が正しい情報を得られるわけないし、医療従事者として、現在残薬が手元にある10代への対応が一番気になります。
    ジェネリックとかでもお国が決めたことは、不平不満が出てもそれにあわせて対応していくのが現状で、このタミフル問題でも薬局薬剤師の行動って注目(というかアピール)すべきところと思いますがいかがですか?
    ちなみにわが子4歳と10ヶ月の二人は、丁度タミフル服用中です(10ヶ月も投与したほうがいいとの医師の見解でした。私もそれに賛同しました)。
    あっ、ニュースで「服用していいのか悪いのか医師も言ってくれない、何かあった場合誰が責任とってくれるんですか」って騒いでるお母さんがいたけど、因果関係わからないんだし、現状での適切な情報提供を受けた上で服用するのを判断するのは、本人(もしくわ保護者)なんだから・・・・相変わらず他人任せ治療の国民性を見た気がしました。

  9. kense より:

    >Miyaさん
    検査は学校などを休ませるか?でも重要ですね
    来年の受験生は大変だなぁ、と思ってしまいます。
    タミフルを処方しなかったために受験日にインフルエザが悪化で訴えてやる・・・とか言う人が出ても不思議ではない国ですよ

  10. ハマノリ より:

    厚生労働省が「原則中止」というあいまいな表現でしか対策を取れないのはいたしかたない気がします。
    テレビでの会見中の記者のコメントもかなりナンセンスなものも多く、批判だけしているという感じに見てとれました。
    精神症状がタミフルと因果関係があるとするならば、タミフル投与後の精神症状が出現しているときに血中濃度測定などを行い動態学的にどのような挙動を示しているのかなどを調べるしかないのかとも思います。(あくまで薬の観点からの考察しかできませんが)
    今後、タミフルに関する情報をどのように開示、説明をしていくのかという観点でエビデンスが欲しいところです。
    患者の不安をあおる報道にどう対応するか、薬局での課題となるでしょう。

  11. くま☆ より:

    >はまなす様
    異常行動が10代に多かったための制限なのでしょうが、それが適当なのかどうか…。お書きいただいたように大人のデータも後出し?されたようですし。
    不安を煽るだけのセンセーショナルな報道は避けていただきたいものですね。
    >国は何を守りたいのか様
    ちょっと考えてしまいますよね。いろんな思惑が裏にありそうです。
    >いわこ様
    備蓄の2100万人分が占める割合もそれなりにあるのでしょうが、差し引いて考えても使用は少なくないんでしょうね。
    メーカーにとってはいい市場となっていそうです。
    >Miya様
    リレンザも品薄と聞きます。タミフルが使えなければ水分を摂って安静にしてという対症療法になるのでしょうね。
    >朔夜様
    苦しんでいる人を目の前にしていながらタミフルが使用できないというのも辛い状況ですよね。
    リレンザも在庫ゼロですかー…。
    >白澤様
    これからまだ情報が出てくる可能性もありますね。私たちは目の前の患者さんに対して真摯でありたいものです。
    >まじゃ様
    なるほど、現在残薬が手元にある10代への対応というのは大きな問題ですね。困惑している患者さんも少なくないでしょう。迅速な対応が必要となりますね。
    >kense様
    10代といえば確かに受験等がかかってくる年代ですもんね。
    >ハマノリ様
    患者の不安をあおる報道にどう対応するかというのは実感いたします。はっきりとしたことがいえない現状、もどかしさも感じます。

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