開発が続けられてきた花粉症緩和米がお蔵入りになるかもしれないというニュース。
朝日新聞:「花粉症に効くコメ」お蔵入り? 商品化に企業二の足
http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY200902280094.html
アレルギーの原因となるスギ花粉に含まれるたんぱく質の遺伝子を人工的にお米に組み込み、いわゆる減感作療法の一種として症状の緩和を狙ったもの。
当ブログでも2年半前に触れました。
2006/09/07 スギ花粉症緩和米
https://blog.kumagaip.jp/article/1232841.html
商品化の障壁となっているのは厚労省から
医薬品として開発するよう
指摘があったことが大きいようですね。
また、遺伝子組み換え食品が消費者に受け入れられる商品になるか、という不安もあるようです。
当時のコメントにも同様の指摘が寄せられています。いずれの懸念も開発前から予想ができそうなもの。見通しの甘さは免れません。
農水省から補助金も出ているだけに、実用化への「努力」だけでは終わらせてほしくないものです。

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