薬事チェックツール「やくじるし」

スポンサーリンク
やくじるし

広告の文章を入力することで、薬事法に抵触する内容かどうかをチェックできる「やくじるし」というサイトが開設されています。当該サイトはこちらから。
薬事チェックツール「やくじるし」
http://yakujicheck.com/check/
提供開始は2011年4月28日、セプテーニというインターネットの広告を扱う会社が運営しています。以前から「インターネット広告と薬事法」について積極的に取り組んでいるようですね。


このサイトを利用するに当たっての注意点としては、

1回の入力は30文字以内となります。(半角全角問わず、スペースを含む)
1日3回までチェック可能です。

ということで、大々的にサービスを提供するというよりは、セプテーニという会社や行っているサービスを知ってもらうための「きっかけ」的な役割が大きいように感じます。
せっかくですので、私も試してみました。健康食品にありがちな、例えば「目に効果的なブルーベリーで健康維持」という文言がどのようにチェックされるのでしょうか。
やくじるし

効果: 回復を意味する表現は医薬品と誤認される恐れがあります。 ( 健康をサポートする旨の表現は可)
目: 特定部位の標ぼうや、身体の組織機能の一般的増強、増進を目的とする表現は医薬品的な効能効果に該当します。 ( 「パソコンを使う方」など生活を想像できるものであれば表現可。)

こんな感じになりました。なるほど、具体的に「効果」「目」の部分がちょっと危ない表現であるというのが分かりますね。更に、代替表記の提案もされるなど、語句のチェックとして使用するのであれば、十分なレベルにあると思われます。
とは言え、実際には語句の並び(配置)、組み合わせ、色使い、イラストなど、さまざまな要因が複雑に絡み合ってきますし、人がどう受け取るのかという「ニュアンス」の問題もあります。
やはり最終的には人間が判断することになるのでしょうね。
ここまで進んだ次世代医薬品 ―ちょっと未来の薬の科学 (知りたい!サイエンス)
4774145912

Anout us

このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
詳しくはこちら

くま☆をフォローする
タイトルとURLをコピーしました