薬剤師のためのワークショップin長野 その1

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実務実習指導薬剤師を養成するためのワークショップ(WS)に参加しました。
WSというと普段の研修とは少し違った形式で行われるいうことは参加する前から考えていましたが、実際に参加しその質の違いに改めて驚きました。
中でも特にスモールグループディスカッション(SGD)が挙げられます。メンバーで話し合いをしながら結論を出していくという手法の有効性が、しっかりと認識できます。
実は、SGD自体は今までにも経験がありますので初めてではなかったのですが、今回のように長時間かけて一つのテーマに沿って深く掘り下げることは未経験でした。
1グループは10人ほどのメンバーで構成され、ほとんどが初対面といった状況でしたが、お互い議論し紆余曲折する中でかなり質の高いアウトプットが得られるということが実感できました。
また「自分だったらこうするのに」ということを、きちんとした理由付けをして相手に伝えることの難しさを感じました。これは非常に高度なことであり一朝一夕に身につくものではありませんが、とても大切なことです。
もう一つ、自分の考えたこととグループで出したアウトプットにギャップがある際にどうするのか。納得するためにはどうしてもそこを埋める必要が出てきます。自分の中でそこをどのように判断するか。
自分で考えることで足りなかった部分を発見し、ひいては自分自身の成長にも繋がっていく過程でもあると考えられます。「結論が出たら終わり」ではなく、考え続けていくことも必要だと感じました。
最後にWSにおける教育の定義を。
教育とは
学習者の行動(技能・知識・態度)に価値ある変化をもたらすこと
実はWSってのは2日間に渡って行われるもので、もう1日が12月3日(日)に行われる予定です。参加後(その2)としてアップ予定ですが、予定は未定(苦笑
(関連サイト)
認定実務実習指導薬剤師養成研修(日本薬剤師研修センター)
薬剤師のためのWS(やくほうし)
ワークショップに参加して(ある薬剤師の独り言)

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. お疲れ様でした。
    また、<ある薬剤師の独り言>ご紹介して頂き、有難うございます。
    私自身、WSは何をするのか詳しくは知らなくて、2日間のぎっしり
    詰まった内容に本当に疲れました。
    が、今は、懐かしく感じます。
    貴重な経験をさせていただきました。
    大学教員・病院薬剤師・薬局薬剤師参加のスモールディスカッション、
    もう一度経験したいです。
    今度は、‘タスクフォース’としてですかね。

  2. くま☆ より:

    >ある薬剤師(WSに参加した)様
    書き込みいただきありがとうございます。
    指導薬剤師になるためには1度の参加でいいのですが、それ以外にも継続的にこういった場が必要ですよね。
    「タスク」としての参加は、また違った意味でいろいろな経験ができそうですね。

  3. とら より:

    初めて、拝見させてもらいました。
    日々、業務におわれて、なかなか家のパソコンの前にも座れず・・・(時間は作るものですが・・)お気に入りに早速いれました。初めて、WSに参加するのですが、事前に準備することありますか?とっても、不安なんですが・・・

  4. くま☆ より:

    >とら様
    ご覧いただき、コメントもありがとうございます。
    近々WSにご参加の予定なんですね。私もそうでしたので、不安なお気持ちよく分かります。
    特にテストをしたり何かを覚えたりというものではないので準備というほどのものは必要ないと思いますが、普段お考えになっていることや持っている問題意識を整理しておくとちょっと役に立つかもしれません。
    充実したものになることをお祈りいたします。

  5. とら より:

    お返事ありがとうございます。
    チャレンジしてきます。
    なにぶん、テスト恐怖症?なもので・・・
    現在の職場が、テストが多く、この歳では、
    字もかけましぇんので・・・

  6. くま☆ より:

    >とら様
    また感想などお聞かせください。

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