薬剤師の免許更新はあるか

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中教審で教員免許更新の話がまとまりそうですね。詳しくはニュース等でご存知のことと思います。
免許更新/副校長新設 中教審改正骨子案(WEB埼玉)
大雑把には、

教員免許は十年ごとに三十時間程度の講習を修了することを更新の条件とし、現在教職に就いていない「ペーパーティーチャー」は就職段階で別の講習を受けさせる。勤務実績の優れた教員や、校長など管理職は更新講習を免除

といった内容となっています。
そうなってくると気になるのが、免許の種類は違えど薬剤師はどうなのか、ということです。薬剤師の話がされるってことは、恐らく医師をはじめ医療従事者全体の話になるのでしょうが。
時期の遅い早いはあるかもしれませんが、やはり医療従事者の免許も更新制という方向に行くのではないでしょうか。漠然とではありますが、そう感じます。
更新の有無に関わらず当然のこととして勉強はしなくてはなりませんが、国家資格としてある一定の質を担保するためには、何らかの基準を設ける必要があるのかもしれません。
質を保つためのものとして更新制とは少し違いますが、日本薬剤師研修センターが実施する研修認定薬剤師制度があります。また専門薬剤師という制度も広がりつつあります。
「医療の世界は日進月歩」とはよく言われることです。昨日まで常識だったことが今日から非常識ということもあります。日々研鑽に努めたいものです。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. さつき より:

    薬剤師免許の更新制自体に異論はないのですが、所定の単位を満たせば取れる教育職員免許(いわゆる教員免許)と、国の実施する試験をパスして初めて与えられる専門資格である薬剤師免許とを同列に扱うのはどうなんですかね?
    個人的にはそもそも免許なんていうものは、専門職に就こうとする人間に最低限の保障を行政が与えるだけのものなわけで、既存のどのような手段を用いたところで、専門家としての価値を検定することは不可能だと思いますけどね。
    まぁ、行政が最低限の保障も出来ないような“自称専門家”をあぶりだすという意味では多少の効果があるのかも知れませんが。
    ところで、素朴な疑問なんですが、社会的に教職員は薬剤師と同じように専門職ということになっているんですか?

  2. レッド より:

    薬剤師免許の更新制は必要なような気もしますが、必要ない気もすごいします。実際に現場で薬学教育で学んだ知識の一部しか使いません。ただ使えていないだけかもしれませんが…。
    1番思うのは行政・薬局・企業で働く薬剤師すべて統一することに限界がある気がします。かといって何もなくMRやっていた人がいきなり調剤の現場に出れる現状も心配なので何かしらの試験か研修制度は必要だと思います。
    あと専門薬剤師だけでなくもう少し段階毎の資格があるといいですよね。忙しすぎて病院への研修は無理だけど実際に優秀な方はいますよね。資格認定基準が日程的に厳しいため薬局で働いていて目指す方は恵まれた環境にいる一握りの薬剤師だと思います。制度を作る方々は恵まれた環境にいるため理想を求めますが、現状を見つめ底上げをする制度が本当は必要だと思います。

  3. まじゃ より:

    私は更新制度には反対です。
    薬局薬剤師だけでなく、病院、行政、企業・・・薬局をやっているだけでは見えないところで活躍している薬剤師が数多くいます。
    業種が違えば内容がまったく異なるのはあたりまえで、それに対して実習だの研修だのを設けて基本となる薬剤師免許の意味が基本ではなく(大体統一した内容の実習ってあるのか?)、薬局薬剤師免許・病院薬剤師免許・医薬品や化粧品の製造販売の総括責任者としての薬剤師免許など薬剤師免許の持つ意味が細分化されてしまい、それこそ薬剤師というひとつの集団のパワーを下げるような気がします。
    ただ、別のことをやっていたのに、今日から調剤で指導もします!ができる制度も問題あると思いますが、それを許しているのは今の経営者自身で、本来そのようなことは当然無いように医師のようにしっかりした研修を行なうのはそれぞれの医療提供施設となった場所ごとの責任と思います。
    それを制度化しようなんてのは、以前から私が気にしている、薬剤師間での派閥的な争いを疑います。考えすぎでしょうか?
    「俺たちは一生懸命薬剤師を続けているけど、ずっと休んでたおばさんが出てきて薬剤師面すんなよ!」みたいな・・・・
    医師免許に更新が無くても、まったくの素人が責任者として担当にならないように、各医療提供施設がモラルをもって経営すれば、意味不明な法をつくらなくてもいい問題だと思います。

  4. ぽんた より:

    薬剤師の更新より、「薬剤師」と言う職種を分類して欲しいですね。
    企業、病院、調剤薬局等。医師や他の医療従事者と違って、これだけ多種の世界で違った仕事をしているのに、一くくりにされてるのって限界があるような気がします。
    それに、調剤薬局も総合病院と診療所のように規模によって分けて、しかも専門性をはっきりさせて欲しいです。
    高齢者が多いとこに、ごくまれに小児科の粉がきても、機械を分けるわけにいかないですし、作る時に抵抗あることもあります。
    また精神科は特殊ですし、面分業の理想はわかりますが、これだけ処方せんが出回ったら、たらいまわしにならないためにも、ある程度の機能分化は必要ではないでしょうか?
    で、薬剤師の専門職をある程度分けてから、基礎部分と専門部分で更新をして欲しい。
    そうしないと、40以上の薬剤師って極端に少なくなりそうです。
    人間的な深みもあるから、単にペーパーだけでの更新は止めて欲しいですね。

  5. より:

    ペーパードライバーだった義姉が仕事の関係で数年ぶりに車に乗ることになった時に自主的に教習所へ通いました。ペーパードライバー用の講習があるんだそうです。
    『薬剤師』の資格に対してではなく「調剤」に対して、こういった制度があれば、例えば育児のために数年間現場から離れていた人も復帰しやすいと思います。「臨床」や「調剤」などでジャンルが分かれていれば、ずっと調剤薬局一筋だった人がその講習を受けてからパートで病院内での仕事をする…と言った事も可能になるんじゃないかなあ。
    講習は主要都市でしか受けられなくて、有料。「2年以内に2週間の講習を受けていれば優先的に採用」みたいな制度があれば良いなあ。地方で人手不足の所なら「講習にかかる費用は当社で負担!」ってのも可能ですよね。
    と、妄想してみました。

  6. くま☆ より:

    >さつき様
    仰るとおり、免許を持っているのでしたら自発的に勉強・研修に努めるのが当然のことですよね。一方でその免許に胡坐をかいている人がいるのも事実です。
    更新制度が導入されれば、多少の底上げには繋がるのかなという感じを持っています。
    >レッド様
    そうですね、日々の業務がありながら研修を受けることは非常に制約があります。半日出ることでも大変ですよね。
    できるだけ多くの人に機会が与えられるよう、考えていただきたいものです。
    >まじゃ様
    個の責任やモラルといったこと、医療提供施設としては正にしっかりしたものが求められます。そういった教育や価値観こそ、本当に大切なものと感じます。
    >ぽんた様
    一口に薬剤師とは言っても、行っている業務は確かに様々ですね。ある程度領域を分化させることも今後の課題となってくるのでしょうか。
    >遮様
    仰るように薬剤師というよりは調剤においてそういったことは必要ですね。実質的には保険薬剤師の更新ということになるのでしょうか。
    売り手市場では研修費用を「会社負担」ですが、逆に買い手市場でしたら講習を受けていなければ働けない、といったことにもなりそうです。

  7. よっち より:

    更新制度、認定制度に大反対です。
    更新するための勉強、認定されるための勉強役に立ちません。このためだけに暗記し研修のポイントをためて私は優秀な薬剤師?知識は膨大な量があって全部はだれもが覚えられませんし日々変化しています。(情報はネットに全部書いてあります)。
    わからないことを早く、正確に調べる方法を知っているか、患者さんがどうすれば安心して服薬できるか創造する力これが大事なのではないでしょうか。頭がよく何でも知っているが昔の知識で投薬し相手の気持ちを察することのできない薬剤師でも更新されるし認定されるでしょう。認定、更新する団体をつくるより知識、技術を簡単に調べることのできるシステム作りの方が薬剤師のレベルアップにつながると思います。極論でしょうか?

  8. くま☆ より:

    >よっち様
    仮に認定制度が取り入れられるにしても、いわゆる「認定のための」勉強にならないよう、小グループでの討論やワークショップ形式などを取り入れるなど、できるだけ実務に即した形にしてほしいものですね。

  9. さつき より:

    >くま☆さん
    >小グループでの討論やワークショップ形式などを取り入れる
    そうそう、そんな感じ!
    それと、摸擬患者を複数立てての摸擬病棟業務とか摸擬保険調剤、OTC販売、健康相談なんかも実践的で良くないですか?
    要は、個々の薬剤師が薬剤師免許を常にフレッシュな状態に保つための更新制度なら文句ないってことですよ。
    各薬剤師が置かれた環境によって、持っているスキルや知識が違うのはあたりまえ。
    逆に言えば、普段得られない知識やスキルに触れられる場を持てるということは非常に有用だと思うんですけどね。
    薬剤師の携わる全ての業務を知ってこそ、薬剤師免許に課せられた責務を深く理解できるような気がします。
    ま、私も知った方が良い人間の一人なんですがねw

  10. よっち より:

    私はインターネットで学習出来るシステムを導入するべきだと思います。いつでも何処でもお金をかけずに!もちろん心の学習を含めて。

  11. はなくり より:

    年寄りから、皆様に。免許の更新はモチベーションの維持のためにも必要と考えています。内容についてはいろいろあるでしょうが、知識として新聞ネタになるくらいの医学的な変化くらいは押さえて欲しいです。
    先日、2歳の子にアスピリンを売りつけた薬剤師がおります。これらの同業者を排除するくらいはやらないと、いつまでも評判を上げることは無理なのではないかと思います。その薬剤師はなかなか商売上手です。
    4月からは説明責任が課せられます。この成果によっては、方向が遅くなるか、早まるかでしょう。未だに2歳未満に平然と幼児用PLを調剤している薬局もあるそうですしね。大学病院の小児科医が怒っていましたよ。尻拭いしたと。

  12. まじゃ より:

    どうも調剤の薬剤師が薬剤師会やココのブログにこられる方もメインのようで・・・
    薬学的知識を持つということを基本にいろいろな業種で活躍している私のような薬剤師には、どうにも調剤メインの更新には、?という気持ちがあります。
    薬剤師免許っていろいろな可能性を持った免許だと思っていますが、その基本免許に調剤メインに考えた更新制度はどうかと思います。
    薬剤師免許はそのままに、やはり個々の医療提供施設がモラルを守るっていうのではなぜ足りないのでしょうか????
    また、全ての薬剤師の関わる業務をあるレベル習得するのは無理じゃないかと思います。
    だからこそ現在、その基本のレベルってのが、実践では役に立たない?と言われている国試(現薬剤師免許)であり、そこから全ての薬剤師が特化していくわけであり・・・特化したさきでのレベルがどうこうというのであれば、特化したさきでの研修制度が良いかと思います。
    皆さん、医薬品の製造販売業の総括責任者は薬剤師でないといけません。その総括責任者の仕事が毎年マンネリと共にさび付かないように、その事務的や検査的仕事が出来るように、実践の研修を設けないと薬剤師免許が更新できません!と言われたらいかが感じますか?
    逆にこの総括責任者がその大事な仕事のために法的に必要な薬剤師の免許更新に調剤のロールプレイング等必要でしょうか?
    おかしくないですか?
    調剤に携わる薬剤師間でレベルうんぬんで薬剤師同士で「問題だ!」と言うことはレベル向上のためにもそんなに反対しませんが、それを他業種までに発展させないでほしいですよ。
    調剤に関わる仕事につく場合は、ある程度雛形の決まった研修を受ける等の業界の自主規範くらいにしてください。
    あと、薬局自体の専門性ということについては、まったく面分業の意味が無いので、それを目指すとするなら、もともと専門化されていた院内調剤で十分だと思います。かかりつけじゃなくなるじゃないですか!
    たらいまわしは薬局自信の努力で解消していく物と思います。

  13. くま☆ より:

    >さつき様
    更新をどう位置づけるか、どう捉えるかで随分と中身も変わってきそうですね。既存の枠にとらわれることがないようにしていただきたいものです。
    >よっち様
    ネットはツールとして非常に有用なものですので、是非ともうまく活用していきたいものです。
    >はなくり様
    記事にも書きましたが、医療における「当たり前」は常に変化しています。知識と技能と態度、常によくありたいものです。
    >まじゃ様
    まじゃ様のおっしゃること、ごもっともと思います。更新制を考える際にどうしても普段の業務を思い浮かべてしまいますので、そのあたりは分けて考える必要がありますね。
    タイトルが「薬局のオモテとウラ」ですので、ブログでの話題の偏りについてはある程度ご理解ください。

  14. さつき より:

    >まじゃさん
    必ず全ての業務を習得しなければならない、なんて言ってないし、思ってもいないんですけどね。ていうか、無理に決まってるじゃないですか、そんなの(^^;;
    単に知ってた方が良くないすか?っていう程度のもので。私は薬剤師の携わる他業務のことも知りたいと思いますんでね。
    「今の業務にそんな知識も技術も必要ないんだから押し付けるな」というのはごもっともな意見でしょうが、そのことと更新制自体を否定することは全く別問題ではないでしょうか。
    調剤で飯を食っている人間が、知識や技術を保つために調剤メインの免許更新制の導入を考えるのは自然の流れ。
    そうじゃない方法で飯を食ってる人間は、自分の職に則した内容の免許更新制を提案すれば良いだけじゃないですか?
    カリキュラムはいくつかあったって良いじゃないですか。複数ある更新カリキュラムの中から、1つ以上選ぶことで更新できるようにすれば良いだけなんだから。
    まぁ、グレードは下がりますが、高度医療機器取り扱い責任者は、ジャンルの異なる複数の高度医療機器を取り扱うことができますが、その更新は、認定されたどれか一つの講習会に参加することで達成されます。
    具体的にはコンタクトの講習会を受けるだけで、血糖測定器が売れるんですよ。
    これって考えたらおかしな話ですよね?
    それと、業務としての調剤と薬剤師が切り離せないのはしょうがないでしょう。薬剤師法を見るだけでも、調剤という言葉は薬剤師の任務の先頭に出てくるんですからね。
    むしろ、他業種に居るから調剤のことなんて知らなくて良いなんていうなら、法改正でもして、違う免許を創ったほうが良いんじゃないかと個人的には思います。医薬品の登録販売者のようにw
    確かにメーカーや卸にも薬剤師は必要ですし、医薬品の供給を司ることも薬剤師の立派な任務であることは言うまでもありません。
    しかし、一方で薬剤師が「医療の担い手」として法的に規定されている以上、薬剤師の行うことの出来る医療行為である調剤の知識や技術は、免許を持っている以上備えていて然るべきだと思いませんか?
    医薬品の研究開発・製造・流通させたりすることは、薬事ではあっても医療ではないと思うのですがね。

  15. よっち より:

    どんな立場でもプロ意識が大事なことだと思います。
    認定されているいないなんて意味のないこと。他の人とは違うと言いたいだけに聞こえます。認定されなくてもたくさんの患者さんから頼りにされていると言うことだけで満足です。他の薬剤師がどうでも良いのではないでしょうか。いずれは淘汰が始まるのですから。

  16. まじゃ より:

    >さつきさん
    語弊があったらすいません。
    コメントおっしゃることはわかりますが、やはりさつきさんも調剤メインが然るべき!とお考えのようで、薬剤師と名のつく者は調剤の知識は知っていてあたりまえとおっしゃってますよね。
    それとは矛盾して前のほうに別の業種の人は別の更新制を考えればよいともおっしゃってますよ。私はこれに対しては、基本の薬剤師免許とは別に個々の業態に合わせた研修なり講習なり行なうべきだと主張しているつもりですが・・・
    「調剤をしていないものは薬剤師を名乗るな」って事ですか!これには少なからず憤りをかんじますよ。
    薬事をつかさどる者の中にも、薬剤師は必要である!ということは同じ薬剤師の仲間として、別の業態ではあるけれども薬剤師の免許がひとつ認められていて喜ぶべきことと思います。
    立派と言いつつ、調剤を知らなければ他の名を名乗れっていうのは乱暴だと思います。
    調剤が初めにこようがなんだろうが、トータルで公衆衛生を向上させるのが薬剤師ではなかったのですか?
    調剤メインのものが更新制を考えるときに調剤をメインに考えるのは自然の流れ・・・そりゃそうですが、他業種集まった集団が薬剤師なんですから、それをある一部(調剤の場合は大部分でしょうが)を元に考えること自体ナンセンス。
    薬剤師免許の更新ではなく、調剤するための免許更新に限局されればおっしゃるとおりの方向性でもかまいません。
    麻酔科医が外来できますか?医師の法的な位置づけは知りませんが、医者と聞けば倒れている人がいたら「何とかしてくれよ」って感じますが麻酔科医に出来ますか?
    でも医師は医師
    なんで薬剤師は調剤メイン主義なんでしょう?
    ちなみに調剤調剤といいますが、分業が頭打ちになってきているような地域では金銭的にはどうなんでしょうか?現行の調剤に関わる薬剤師の人数を抱え、その方たちが更新制を受け入れる、つまりレベルの高い薬剤師として育って行ったときに、年齢が上がりそれなりの収入を得ていけるような状況にあると思いますか?
    調剤していて将来が不安になることありませんか?
    調剤に関わらず幅広い力を持った集団として薬剤師が存在し、政治的にもよりよくしていく必要があると思う中で、御立派な薬剤師は調剤をしていないとだめ、というのはいささか自分たちのためになるとは思えません。
    国会議員である藤井もとゆき氏などにも薬剤師を名乗ってもらうのはやめていただきましょう。
    薬剤師と名のつくものが活躍するのは調剤だけではないほうが、むしろ喜ばしいことだと思っています。調剤にモラルの低下した薬剤師や経営者がいることは別の形での締め付けを是非望みます。

  17. さつき より:

    現時点で更新制度のある免許に関して、更新は、有資格者が免許を行使するにあたって、国の定める一定のレベルをクリアしていることを自他共に確認する手続きですから、その時点で本人が何をしているかなんて関係ないのではないでしょうか。
    少なくとも、免許取得要件に含まれる知識や技術は備えていることを求められて当然。
    普通自動車運転免許でさえそうです。車に乗ってないから最新の道路交通法等を知らなくていい、ってことにはならないわけです。
    それにより、免許を所持している以上はそれをいつ行使してもよい、という権利が担保されるわけですから。
    薬剤師免許の更新の話にしたって、結局それ以上でも以下でもないんです。色々内容があったほうが良いっていうのは、単なる願望ですから。

  18. はなくり より:

    議論が良く進んでいて、頼もしい限りです。^0^薬剤師の職域の広さはご承知の通りです。問題は、国家資格があれば、どの職域でも責任だけは1人前で圧し掛かってくることです。この4月からの客に対する説明責任にしても、そうなのです。工場の管理者からいきなりドラッグに転身して、説明責任。怖くないですか?
    どこかで、制御があったほうが、かえって休まりませんか?
    客を侮ってはいけません。素人ゆえにわからないので、質問さえ気が付かない・・・というのが、今の考え方です。プロフェショナルとして、人間行動への予測も期待されているのです。工場でのプロフェショナルと次元が違ってきます。でも、国家資格は可能としているところに、皆さんは、怖いと感じませんか?
    国家資格としての免許の更新制はまだまだ先の話になることでしょう。まずは、健康保険法下の保険薬剤師登録あたりから、始まるのではないかと感じます。その前に、薬の販売かな?販売員のレベルが高まれば、当然、2類薬が増えます。販売薬剤師の職域が狭まります。調剤も例外ではありません。テクニシャンの導入は早まりますよ。それとも収入を減らしますか?
    同業のレベルアップは待った無しで社会から要求されていますよ。それらを社会に向けてアピールするための方策には、何があると思いますか?医学会の専門医制度は厳しい決まりを自ら作り始めている会もあります。社会から検閲される前に業界の権威として襟を正し始めています。翻って、薬剤師は?

  19. まじゃ より:

    さつきさんを含め皆様、感情的になり申し訳ない・・・
    テクニシャンの文字が上がりましたので一言。持論ですが、調剤の業界は今のままの状態では収入的につらいと思っています。
    現状調剤は薬剤師しか行なってはいけない、それは錠剤のピッキングやその他細かい作業まで含めて解釈はいろいろだと思いますが・・・
    専門職の薬剤師がどうしてもある程度人数が必要(ルーチンワークでも(語弊があるかな?))。
    でも、意外と薬局全体の利益なんてたいしたことがなく(人件費や在庫に比べてと言う意味です)、やってもいない指導をとりまくったり、明らかに薬剤師でないものがピッキングを手伝っていたり、話題の長期に休職していた薬剤師が平気で明日から指導をしたり、大学でたての薬剤師とは呼べないレベルの管理薬剤師がいたり・・・・きちんと点数の制度に基づいた指導が出来ていないのは、患者が早く帰りたがるからだけではないはずです。
    全ては現行システムのムリから、利益を貪欲に追求しないと立ち行かない(スタッフの人数を含め)ところに問題があると思っています。
    思うに薬局薬剤師は開設者クラス+αくらいの人数にならないと将来きついのではないでしょうか?
    免許の更新制も開設者(薬剤師)ならば、雇用する薬剤師が更新を受けるような方がいいし、そうなった場合に、出産後はパートおばさん薬剤師でもして・・・という感じの方は減っていくでしょう(6年も私立でたら、元取れないし、婚期も遅れると言った女性特有の不安は増えるし)。
    調剤をできる薬剤師を、より専門性を高め数を減らしていく、いわゆる淘汰が先にあるように思います、それを埋めるのにテクニシャン。
    だから、調剤の薬剤師のレベルや社会的認知の面からいっても方法はどうであれ淘汰は必要だと思いますが、政治的な組織力からも、薬剤師という組織の数は大きく、そこから細分化してそれぞれのプロフェッショナルとなるような更新制度を望みます。
    薬剤師免許は幅広いものでありたいです。
    可能性を業界自ら狭めることのないように思います。

  20. くま☆ より:

    >皆様
    更新制については正直あまり深く考えていない段階で記事を書いてしまいましたが、様々な立場の方の考えを聞くことができ、逆に良かったのかなとも思っています。貴重な書き込み、大変感謝いたします。
    ここ数日の書き込みだけでも、方向性や課題が多様であり、本当に更新制の話が出てきた時にどうするのか、今から真剣に考えていかなければいけませんね。

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