今日の日薬ニュースで流れたものです。
以下の28項目が示されたが、今回の公表制度は、現在各薬局で行われているものや具備しているものを報告するものであり、必ず対応をすることが求められている事項ではないことに留意されたい。
1.管理・運営・サービス・アメニティに関する事項;
①基本情報(薬局名称、開設者の氏名、管理者の氏名、所在地)。
②薬局へのアクセス(薬局への交通手段、保有する駐車場の有無、電話・FAX番号、ホームページアドレス、電子メールアドレス、開局日、開局時間)。
③薬局サービス・アメニティ(相談対応、外国語対応、聴覚障害者に対する配慮、視覚障害者に対する配慮、車椅子利用者に対する配慮、受動喫煙防止対策)。
④費用負担(医療保険・公費負担等の取り扱い、費用の支払いに関する事項)。
2.提供サービスや地域連携体制に関する事項;業務内容、提供サービス(認定薬剤師・専門薬剤師、薬局業務の内容、地域医療連携体制)。
3.実績、結果に関する事項;(薬局の人員配置、医療安全対策、情報開示体制、症例検討体制、患者数、患者満足度調査)。
報告方法は調査票または電子媒体によるとされています。また公表の方法は「インターネットを用いてのシステムに努める」との記載もあります。
内容的には「公表して当然」というものから「公表すべきなんだけどなかなか難しい」というものも見受けられます。しかし背景としては「ある程度の規模の薬局であること」が期待されているのでしょうか。
「必ず対応をすることが求められている事項ではない」とは書かれていますが、このように項目としてあがってくればやはり意識するでしょうし、ゆくゆくは対応が求められるようになる可能性もあります。
薬局が医療提供施設になるにあたっては相応のものが求められ、それが出来るところだけが残っていくことになるのかもしれません。その第一歩がこの情報公開なんでしょうね。
パブリックコメントにかけられた後、年内に省令で公布される予定だそうです。
(関連ニュース)
【厚労省医療情報提供検討会】薬局機能情報の開示項目を提示(薬事日報)

コメント
初めてコメントします。
いつも拝見して勉強させていただいています。
当方 沖縄にある調剤薬局のホームページ担当として数ヶ月前から勉強中です。。
薬局のオモテとウラさんのブログは、毎回拝見して参考にさせていただいています。
さて・・
>このように項目としてあがってくればやはり意識するでしょうし、ゆくゆくは対応が求められるようになる可能性もあります。
患者さんから選ばれる薬局になるためには今後はさらに各薬局での努力が必要と思われます・・・が、それを情報公開することによってそれらのサービス一つ一つが、薬局の死活問題になっていくのでしょうね。。
私の薬局では、慢性的な薬剤師不足によりそれらのサービスが不十分なところが多々あります。。
でも今後はそんなことも言ってられなくなりそうです。。
初めてコメントします。
いつも拝見して勉強させていただいています。
当方 沖縄にある調剤薬局のホームページ担当として数ヶ月前から勉強中です。。
薬局のオモテとウラさんのブログは、毎回拝見して参考にさせていただいています。
さて・・
>このように項目としてあがってくればやはり意識するでしょうし、ゆくゆくは対応が求められるようになる可能性もあります。
患者さんから選ばれる薬局になるためには今後はさらに各薬局での努力が必要と思われます・・・が、それを情報公開することによってそれらのサービス一つ一つが、薬局の死活問題になっていくのでしょうね。。
私の薬局では、慢性的な薬剤師不足によりそれらのサービスが不十分なところが多々あります。。
でも今後はそんなことも言ってられなくなりそうです。。
すみません。。
2回送信しいてしまいました。。。
>沖縄健康企画様
ブログをご覧いただき、またコメントいただきありがとうございます。
医療提供施設となることで、より高度なものを求められるようにもなるでしょうし、薬局を見る患者さんの目も厳しくなってきます。
過当な競争は必要ないと思いますが、情報公開することで薬局側の意識に変化が起きて、それが患者さんにプラスになれば意義は大きいですね。