医療用医薬品にバーコード 取り違え防止、今夏に導入(asahi.com)
まずは病院からということでしょうか。しかし、こういった流れは必然でしょうね。如何にしてミスを減らすか、ということはこの業界では特に考えなくてはいけないことです。
人間、絶対に間違えないということはないので、「間違えないようにするための仕組み作り」あるいは「間違いに気づく仕組み作り」というものの導入が、今後ますます多くなってくるのではないかと思います。
しかし、問題(というほど大きなものでもないですが)がひとつあります。
今回のバーコードの印字、各医薬品に印字されるのはメーカーが行うのでいいのですが、それを取り扱う側にもバーコードの読取装置が必要になってきます。
即ち、各病医院・薬局においてもそういったものを導入する必要があります。どれだけの医療機関が実際に導入するのか、あるいは導入の意思があるのか。このシステムを左右する一番大きなところでしょう。既に独自にこういったシステムを導入しているところもあるでしょうし。
ちなみに当薬局では、散剤の監査システムについては導入しています。粉は何をどれだけ量ったか、分包してしまえば分かりませんからね。混ぜることも多いので尚のこと。
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左からプリンタ、電子天秤、バーコードリーダー、監査システムのPC

コメント
こんにちは
質問が有ります
電子天秤は何mg単位まで計れるんですか?
小児科とかで体重別力価処方をしようとすると厳密な先生によれば細かな数値まで出したいと言われました
でもシステムの関係上、小数点以下は2桁までで収めたいと思ってます
実際のところ、細粒などではどうなんでしょうか??(勿論、一粒の重さによるとは思いますが・・・・・)
>velopapa様
電子天秤によっても違うと思いますが、当薬局のものは0.01g単位(小数点以下2桁)での計量が可能です。
小児科の場合ですと力価処方も多く、可能な限り正確に計算します。しかし、レセコンや電子天秤の桁数に限りがあるため、実際には小数点以下2桁までの計算としています。
余談になりますが散剤は分包するので、分包機についたり、分包紙に残ったりと、体に入る量は量り取った量よりも必ず少なくなります。
実際の計量・分包の際はその辺りのことも頭に入れて行っています。
うちも、小数点以下2桁ですね。硫アトとリスパダールだけ、3桁だった気がしますが。小児科の処方箋でも2桁で切ってあるものしか見かけません。
あ、同じシステムみたいですね。
うちは、散剤だけでなく全てに導入してます。バーコードリーダーは、写真のものとは別にPDAがあって、錠剤・外用などはそれを持って集めてまわります。
ボスは「これがあれば間違いは無くなる」と得意げでしたが、そんな上手くいくはずも無く、実に情けない間違い・失態連発です。
一番情けないのは、監査システムが無いと、何がどこにあるか分からなくてピッキングが出来ないってことかも…(-_-;
薬剤師さんは大変そうですね。
つい最近も法が変わるとかいう話を聞きいた気がします。これからも頑張ってください。
>eczane様
全ての医薬品に監査システムが入っているようで、いいですね。レセコン連動型でしたら、処方せん+調剤指示書のようなものでの調剤になるのでしょうか。
ピッキングの際、棚番まで出るってすごいですね。
>眠り猫様
コメントありがとうございます。
4月からいろいろ変わることが出てきて、今はその準備等もしています。
薬局はよく利用なさいますか?また書き込みお待ちしています。