[薬局新聞]あの「黒革の手帳」騒動について

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薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第52回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL52

 今週末に開催される日本薬剤師会学術大会。50回の節目ということで、多くの方が参加を予定しているのではないかと思います。
 その学術大会を巡って、一騒動がありました。大会公式(?)の懇親会の一企画として、「銀座を楽しむ”究極”コース『銀座のクラブ体験 あの黒革の手帳の世界へ』」というものが予定されていたのです(「黒革の手帖」というのは銀座のママを題材にした、松本清張の長編小説ですね)。
 「学術大会に合わせて特別なルートを開拓」「普段お休みの銀座の高級クラブを開店」など、特別感を漂わせる内容でしたが、批判を受けて企画は頓挫。現在はホームページからも削除されています。
 こうした状況に好意的な声はほぼ皆無で、「(日薬)会員と執行部の意識がいかにかけ離れているかを露呈してしまった」「来年の調剤報酬改定を控えるなか、大きな問題になるのではないか」「組織離れがますます進む」と厳しい声があがっています。
 昨今の世の中の情勢を見ていますと、こうしたことはすぐさまバッシングの対象となります。これをきっかけとして、薬剤師会内部の意識改革につながることを期待したいところですね。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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