[薬局新聞]オンライン服薬指導が行われるなか薬局へ足を運んでもらう意味とは

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薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第81回です。

かかりつけ薬剤師PERSONAL81

 大きな話題になっている「オンライン服薬指導」3ヶ所ある特区の薬局が次々と名乗りを上げ、疑義解釈も公表されるなど本格的に動き出しました。今回は、この動きに関するネット上での声をお伝えいたします。
 大きな気がかりとして話題に上るのが、今ある薬剤服用歴管理指導料への影響です。「特区で行われるオンライン服薬指導がどう評価され、現行の薬剤服用歴管理指導の要件がどう変わるのか」特区で行われる取り組みに左右されるだけに、その動向が注目されます。
 中医協においても、「対面服薬指導に診療に比べて遠隔服薬指導が効率的に行えるのであれば、報酬の適正化なども考慮すべき」といった発言も見られますので、次回以降の調剤報酬改定の際には、要件や評価(点数)の見直しは必至です。
 こうした背景に切り込む発言もあります。現在の医薬分業を見直し、「高コストから低コストへ調剤報酬の転換」を指摘する声もあります。今まで不足していたとされる患者本位の姿勢と医療費適正化への更なる貢献が期待されていると言えるでしょう。
 既存の多くの業態がリアルからネットに変化してきた中、医療もその波に飲まれようとしています。「わざわざ薬局に足を運んでもらう意味は何か」を真剣に考える時代になるとの指摘、今後多くの薬剤師が向き合うことになるのでしょうね。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. 100% より:

    記事を書かれた方は、保険薬剤師の仕事を理解されていない。いや、知識が無いようだ。
    残念な方が記事を書かれている事に、媒体の無責任を感じる。
    オンラインで投薬・服薬指導をするには、それ以前からの薬歴に、患者様態、バックグラウンドなどの記録、情報と指導方針がある。
    オンライン指導以外に、直接の訪問指導などの必要性が在ることに何故気づかないだろうか。
    オンライン服薬指導は一般商品・雑貨のネットショッピングの商品説明とは違うのだ。
    記事に在るようなオンラインだけで指導出来るのはOTC医薬品程度である。
    それであれば医療用処方せん医薬品ではなく、自費OTC医薬品の利用をお奨めするし、配送にのせてお届けしよう。
    医療用医薬品にも処方せん医薬品ではない医薬品もあるが、OTC化されていないのは何故なのか良く勉強して頂きたい。

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