薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第77回です。
引き続き株式会社アトラクの遠藤敦先生にお話をお伺いします。
スポーツファーマシストとして活動する中で、大変なこともあったようですね。
「当初、アスリートにドーピングの相談を受けるので困ったことあれば連絡を下さいと営業していたのですが、ほとんど相手にされませんでした。その理由の多くは、自分はドーピング検査に無関係だと考えていたり、本当のトップアスリートはドーピング禁止物質の知識を備えた一流のスポーツドクターと連携していたのです。」
そうした一つのハードルを越える形として、今回書籍を出版されるとのこと。
「アスリートやメディカルチームの方々と話をして、スポーツファーマシストが現場で求められる知識をまとめて書籍化することで、スポーツファーマシストに興味をもってもらうこと、そしてスポーツファーマシストが現場にいる意味を理解してもらうことを狙いました。具体的な薬についてはあまり触れず、ドーピングの歴史や制度的な話題、薬理学などを薬剤師以外にもわかりやすく伝える内容となっています。もちろん、スポーツファーマシストを始めとした薬剤師の方が読んでも勉強になると確信しています。」
非常に興味深い内容ですね。次回も引き続き関連するお話をお伺いします。
▽ うっかりドーピング防止マニュアル


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