薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第96回です。
引き続き、株式会社ファルモの広井嘉栄先生にお話をお伺いします。
前回、「薬局発の新しい医療イノベーション」に触れられていました。
「薬局が基盤となる医療ICTの仕組みは、大きな可能性を秘めています。とは言え、特定の薬局だけのサービスではダメですし、特定の患者さんだけをターゲットにしたサービスでもダメなのかなと。汎用性を持たせつつ、利用者によって異なるお薬手帳情報の活用シーン、ニーズをいかに実現するか。ファルモはその辺りがもともとの設計思想にありますので、例えば、子どもをもつお母さんの為に母子手帳アプリにお薬手帳機能を組み込む、糖尿病患者さんの為に糖尿病管理アプリにお薬手帳機能を組み込む、など外部サービスでの活用も可能となっています。」
ファルモはそれだけで完結するものではないということですね。
「はい。ファルモは薬局を基盤とした患者さんとのコミュニケーションプラットフォームです。いろいろなサービスと連携することで、薬局側としても、小児科専門薬剤師や、糖尿病専門薬剤師など立地によらず広く得意分野を生かせる環境を提供できますし、他の医療従事者や企業も参加し、社会全体で個人の健康をサポートできるサービスの提供が可能になると考えています。ITだけで完結するのではなく、そこに現場の医療人が介在することで、さりげないけど、何かあればしっかり役立つ、そんなサービスを目指しています。」
広井先生、4回に渡ってありがとうございました。
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