[薬局新聞]患者と一緒に考え残薬に対応

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薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第128回です。

ソーシャルPメンター&ニュース128

 引き続き、たいよう薬局中山の田中倫太郎先生にお話をお伺いいたします。
 残薬問題に関しては、普段どのような取り組みをなさっているのでしょうか。
「窓口で、積極的に患者さんに残薬がないかの声掛けをするようにしています。特に一包化の患者さんや毎食後服用の薬がある方には注意しています。単純に『飲み残して余った薬はありますか?』と質問するのではなく、『1日3回も服用するのって大変ですよね。外に出かけたりして飲み忘れてしまった薬はありますか?』と質問するようにしています。これは私だけではなく多くの現場の先生方がされていると思います」
 その際、何かテクニックなどはあるのでしょうか。
「いえ、特別なアプローチはしてないです。ただ最初は患者さんの話をじっくり聞くことに徹しました。残薬が出る理由は患者さんそれぞれです。そうした中で、患者さんに対して、残薬が今大きな問題となってること、そしてその余っている薬も税金であることも説明しています。患者さん自身がこれからどうしたいのか、どうしたらいいのかを一緒に考えることもあります」
 表面的な解決ではなく、その背景まで一緒になって考えることが大切なのですね。
 次回も普段の取り組みについてお伺いいたします。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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