薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第48回です。
今回から、池袋セルフメディケーション(東京都)の長澤育弘先生にお話をお伺いいたします。長澤先生は、「零売」という特殊な医薬品販売方法を行う薬局を池袋で営業していらっしゃいます。
ユニークな経歴をお持ちだとお伺いしました。
「高校卒業後、友人の製材所に就職予定でしたが、母親の強い勧めでリハビリに関して学びました。しかしすぐに向いていないと感じ、その後塾の講師などを行う中、同僚の勧めで関東の薬学部を受験。そのまま薬剤師になり現在に至ります」
その頃から零売の薬局を開くことを考えていたのでしょうか。
「最初は病院薬剤師をやっていました。当直13時間で日当5000円、待機か夜勤が2日に1回あるのに手取り16万という職場で、かなりブラックでしたね。しかしその病院で入院患者100人分の入院処方を経験したのが現在の役に立っています。その後、北海道、青森、秋田、東京、埼玉、神奈川、静岡など全国の薬局、ドラックストアを巡る派遣薬剤師を5年続けました」
そうした経験を経て、色々と考えるところがおありだったのですね。次回以降、池袋セルフメディケーション開局に至る経緯などをお伺いします。


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