[薬局新聞]社会的な議論提起も不可欠に

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薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第136回です。

ソーシャルPメンター&ニュース136

 引き続き、あおば調剤薬局の高橋秀和先生にお話をお伺いいたします。
 情報発信の中で、日本薬剤師会の批判をされることも少なくないようです。
「先日ある医療情報誌のウェブ版に、『中央社会保険医療協議会での各委員の発言は、従来、事前に料亭などで打ち合わせしていたものが、最近ようやく議論に対立が見られるようになった』との記事がありました。個人的には、こうした薬剤師会の外交手法は誤りだったと考えています。過去の制度改正や調剤報酬改定に戦略性や通底する価値観がなく、近視眼的な調整を繰り返した結果が現在の状況です。諦観し現場を離れた有為な薬剤師も少なくありません」
 今後の展望はどのように捉えていらっしゃいますか。
「日本の薬局が、医療へと舵を切るのか、それとも更なる市場化に向かうのかは流動的ですが、そこに薬剤師がどう関わるのかについて、要諦が日本薬剤師会にあることは間違いありません。皆さんも是非加入して下さい。一方、市井の薬剤師が本質的な職責を理解すること、社会的な議論が提起されることも欠かせない要素です。薬剤師は個人・団体共に、その責任に見合った成熟度が必要であり、それは過去も現在も変わらないということです。 微力ですが、それを念頭に発言を続けていきたいと考えています」
 高橋先生、4回に渡ってありがとうございました。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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