[薬局新聞]薬の疑問を科学的にレポート

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薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第89回です。

ソーシャルPメンター&ニュース89

 今回からはエビデンスエージェントの工藤知也先生にお話をお伺いします。
 工藤先生は薬局で薬剤師として働く一方、ご自身で起業をしていらっしゃいますね。医師からの問い合わせがきっかけだったと伺いました。
 「薬剤師を始めて二年程経った頃、ある病院から、ピロリ菌の除菌を透析患者に行う場合の用量設定について、その病院の透析膜も考慮していくらが適切かという問い合わせがありました。私は、原著論文を週末に読みあさり、レポートにまとめたところとても好評で、処方についても私の提案通りになりました。」
 薬剤師冥利に尽きると言ってもいいですね。
 「このような質問に対応することは、時間もかかりますし、当然無償です。現在の保険薬局の薬剤師にとって経済的にも時間的にも無理があるのではと考えていました。しかしながら、医師だけでなく患者さんの中にもそのようなニーズがあることを日常業務のなかで感じましたので、それなら作ってしまおうと考えたのです。患者さんや医師が抱く薬に関する疑問について科学的知見に基づいてわかりやすくレポートすることを事業の柱とする『エビデンスエージェント』を一年前に立ち上げました。」
 次回以降、エビデンスエージェントの事業内容などについてお伺いします。

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くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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