薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第13回です。
引き続き、アクア薬局花棚店の原崎大作先生にお話をお伺いします。
今回は、薬剤師にとっての「情報リテラシー」とはどうあるべきかについて、お聞かせください。
「僕が足を無くした理由が交通事故なんですが、家が貧乏だったので自転車を手に入れるのが遅かったんですよね。いざ自転車を手に入れたんですがで、サイズもあっていない自転車に、練習もほとんどせず、交通ルールを知らないまま道路に飛び出しました。事故るのは当たり前だったわけです。」
私も初めて聞く、とても衝撃的なお話ですが、つまり、何にしてもきちんと手順を踏んだ上で行なっていかなければならない、ということなのでしょうか。私たち薬局の薬剤師は意識しないうちに、患者さんの個人情報を含む膨大な情報を扱うわけですが、それらにもステップが必要だと?
「バイタルサイン講習会で実際にバイタルをとる手技を身につけても、実際に患者さんのバイタルをとるのは相当練習してから、その勉強をしてからですよね。しかし、どうも医療業界のIT導入はどこも十分な練習がないままにパソコンを導入したりする。リテラシーの無い方がいきなり患者さんの情報を扱う訳です。 恐いですよねー」
薬局で扱う情報は増加の一途を辿りますが、ちょっと立ち止まって考えてみる必要がありそうですね。



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