薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第46回です。
引き続き、(株)プリスクリプション・エルムアンドパームの佐藤ユリ先生にお話をお伺いします。
5月11-12日にかけて、どんぐり未来塾第3回目の合宿が行われ、私も参加させていただきました。その他、定期研修会や公開セミナー、そして近々遠足(!)も計画されているとのことで、様々な活動をしているのですね。勉強会の中身というのは、どういったことが中心なのでしょうか。
「具体的な内容は、その時によって異なりますが、大きなテーマとしては、薬物動態学と副作用機序別分類の2つがあります。薬物動態学は、私たち薬剤師がちょっと敬遠してしまいがちですが、薬局業務を行う中で欠かすことができませんし、とても大切なものです。」
薬物動態を苦手だと言う薬剤師は、診察が苦手だという医師みたいなものだ、なんてことも言われますしね……。
「それから現行の添付文書の副作用は、臓器別の記載になっていますよね。しかしこれではなかなか役に立ちません。そこで、機序別に分類された副作用-具体的には『薬理作用』『薬物毒性』『薬物過敏症』の3つですが-を、体系的に学んでいます。」
今後は、そうした取り組みの発信も考えていらっしゃるとのことで、個人的にも楽しみにしています。
次回は佐藤先生ご自身のことについてお話しいただく予定です。
▽ 実践副作用学―くすりの副作用をどう考えどうとらえたらよいのか?



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