薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第113回です。医薬品の個人輸入サイト「空詩堂」について、寄せられましたコメントとあわせて構成しました。
ケンコーコムが海外から医薬品の「個人輸入」を始めたことは、以前お伝えした通りである。賛否両論あり、まだまだ先行きも見えない中であるが、懸念されていた「第二のケンコーコム」とも呼ぶべき存在が、早くも出現した。
タイに所在し、個人輸入を代行する「代行業」を標榜するこの会社。その手法こそ「第二のケンコーコム」であるが、タミフル、バイアグラ、クラビット等、扱っている医薬品は「処方せん医薬品」に該当するものばかりだ。
当ブログには「ケンコーコムより悪質」「偽造医薬品をつかまされる可能性は少なくない」といった声が寄せられる中、「規制が必要だとは思いますが(中略)本当に必要な国内未承認の抗がん剤などが個人輸入できなくなるなどは避けてほしい」といった現実的な声もある。
「厚労省とか政治家を動かそうとしたところで無駄な感じですよね」「合法・違法の議論以前に同じ薬剤師として虚しく思えるのは自分だけでしょうか?」等、喪失感に襲われるのは筆者だけではなかったようだが…。地道に啓発してゆくしか道はないのかもしれない。
(関連リンク)
2009/11/10 第二のケンコーコム?医薬品個人輸入サイト「空詩堂」
https://blog.kumagaip.jp/article/33555719.html
薬局新聞社ONLINE
http://www.yakkyoku-shimbun.co.jp/


コメント
くま☆さん、みなさん、こんにちは。OAFMTです。
記事と関係のないことで恐縮ですがウクライナでのインフルエンザの件、ご存知でしょうか。
--以下抜粋-
・ユーシェンコ大統領がテレビインタビューで語ったところによると、ウクライナでは他の国と異なり、3つの深刻なウィルス感染(2種類の季節性インフルエンザと新型インフルエンザ)が同時に流行しているという。「ウィルス学者はこの組み合わせがウィルス変異の結果としてより強力なウィルスを生みだす可能性があると結論づけている。」
・ウクライナ西部在住のある医師はウィルスの恐るべき影響を次のように語る。「2名の遺体の検死を行ったが、肺が炭のようにまっ黒になっていた。まるで焼かれたみたいで、恐ろしかったよ。」
・大学や幼稚園を含めた学校のほとんどは閉鎖、集会も禁止され、映画館も営業停止となっている。
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すでにWHOに専門家がウィルスを特定する為、キエフとリボフで検査を行っているようなのであとは結果待ちでしょうか。
http://labaq.com/archives/51296768.html
http://emergency.co.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1245
http://www.news.com.au/couriermail/story/0,23739,26362250-954,00.html
>OAFMT様
情報ありがとうございます。この件、大変気になりますね。感染が拡大するようですと、大きな被害が予想されますね。
OAFMT様
タミフル脱カプセルのとこで私もコメント書きましたが、怖いことです。
昨日ヤフーの海外情報では、政府謀略説なんて書いてありました・・・本当に謀略なら逆に少し安心ですが・・・・
肺の内出血、肺水腫を起こす強毒性なら、パンデミックを起こしたスペインかぜと同じです。
しかも24時間で急変となると、とんでもないことです。
ヨーロッパでの感染が見つかったら、全世界に飛び火する覚悟で(もちろん日本にも)いないといけないでしょう。
で、日本はワクチン打ってない現役世代がばったばったと倒れ社会機能が麻痺しますし、薬局薬剤師やその他医療従事者が一番感染しやすいですね。
くま☆さん、ぽんたさん、こんばんは。
ノルウェーでも不穏な動きがあるようです。
ノルウェー公衆衛生研究所発表「新型インフルエンザに感染した3人の患者でウイルスの変異を確認したと発表した。このうち2人が死亡している」とのことです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112100056
>ぽんたさん
お久しぶりです。本当に怖い話ですよね。ウクライナの方はH1N1型で従来の対応可能との後続ニュースがあったので何よりですが今度はノルウェーです・・・。
ついさっきもゴホゴホ咳きこみながらマスクを買いに来られたお客様がいまして、自身の予防に毎日苦慮しております。専ら板藍根と銀翹系の方剤で乗り切っていますが(苦笑)
くま☆さんも、ぽんたさんもどうかご自愛ください。
OAFMT様 こんばんわ
くま様・・・・全く関係ない話で・・・・恐縮です・・・・
で。
変異説は否定されたので、ワクチンの効果があることはわかりましたが。
最初にこの話しがあったのは10月の29か30日だったと思うんです。
医療事情が悪い、とは思うのですが・・・・しかし、11月の初めにも、感染が増えてるって話で、他からも調査に行ってるはずですから・・・タミフル・リレンザでの対応は十分可能だったはずです。
なのに、14日過ぎに、強毒化の話が舞い込んできて、ちょっと嫌な感じがします。
第一24時間で急変となると、大体が、おかしいけど、医者へ行こうかどうしようか・・・って思ってるうちに重症化ですから。
死者が12人なので、何とか最悪のケースまでは毒性はなくタミフルなどは効果があるのだとは推測できますが。
謀略説もさることながら、あの辺は抗生剤を勝手に薬局で購入できるそうです。
抗生剤に耐性のため、重症化するのではないか?との記事もありました。
あの真っ黒な肺のレントゲン写真は、本当に不気味でした。捏造であって欲しいと逆に思います・・・・
くま☆さん、ぽんたさん、こんにちは。
>ぽんたさん
確かにその通りですね。医療事情の悪さを考慮しても24時間で急変ではかなり厳しいものがあります。
そして世界レベルでみると、日本も抗生剤の使用量は多く、万が一重症化が抗生剤に起因するものであれば危険性は否めませんね。
さらに、ここにきてまた気になるニュースが入ってきています。
ご存知かと思いますが、カナダの衛生当局は22日までに、英医薬品大手グラクソ・スミスクラインが製造した新型インフルエンザのワクチン17万回分の使用を中止することを決めたようです。
日本では厚生労働省が新型インフルエンザの輸入ワクチンについて、英国のグラクソ・スミスクライン(GSK)とスイスのノバルティスの製薬2社と購入契約を結んだと発表しています。
グラクソ・スミスクラインから3700万人分、ノバルティスから1250万人分の計4950万人分を購入し、契約額は2社合わせて1126億円になるとのことでしたが、厚労省は輸入に当たって、ほかの先進国での承認を条件に国内での正式な治験を省略する「特例承認」を適用する方針のようで、実際に接種に使えるのは年明け以降の見込みです。
>お二方
コメントありがとうございます。
ウクライナ、それからノルウェーの話も不気味ですね。いつ深刻な事態になってもおかしくない話です。
またGSKのワクチンの件はブログで記事にしました。書き込みありがとうございました。
https://blog.kumagaip.jp/article/33817110.html
混乱に至らなければいいのですが…。
先日から横道ばかりで申し訳ありませんでした。ノルウエーに続き香港でも変異が見つかったらしいですが、拡大もなく、タミフルなども効果があるようで安心しました。
しかし、そろそろ第二波の兆候で怖いです。
で。
個人輸入の本題に。
大阪などで、タミフルの広告など、薬事法違反で家宅捜索って言ってましたが、ここは大丈夫なんでしょうか?
今更ですが、個人輸入業者が26日摘発されていましたね。
タミフル、リレンザに限ってということみたいですが、どの部分を違法とみなしたのでしょうか?
業者がまとめて輸入し、それを直接販売していたから個人輸入じゃないということ・・・?
それって、ほかの医薬品や他のサイトも同じだと思うんだけど、一斉摘発でないということは、見せしめ程度なのかな。
ここで話題になった空なんとかは、まだタミフル、リレンザ販売してるみたいですね。
しかも日本製だし。
そうなんですか・・・・
それと、また全く関係ない話題の続報ですが・・・
すみません、お騒がせしましたが、一応ウクライナは沈静化のようです。
10月の終わりから11月の連休にかけて話を聞いて・・・鳥インフの時も変異があったなあ、と軽く考えていたら、11月に入ってどんどん感染者が増え、検疫所やら何やらのHP上にパンデミックの文字がある割には情報がなく、どうなってんの???って思っていたんですが、詳しい話は入らず、患者数増加の更新が毎日。
11月の始めに他から調査に行ったと書いてあったように思ったのですが。。。。
医療事情の悪さも相当で、タミフルなどあっても結局治療に使われなかったようで、にんにく治療だったとか。
これでは中国も怖い気が。
タミフルなどを使わないと、感染の拡大はすさまじい、と言うのはよくわかりましたが。
内政干渉する気はないですが、増殖の過程で強毒化したら怖いと、注意したかったのですが。。。コメント書いたころまでは何も話が入らず・・・・どなたかご存知なら教えてください、状態でした。
お騒がせしました。
しかし、うわさばかですが、本当に抗生剤の耐性も変異の一因なら怖いですね。
>お二方
コメントありがとうございます。
摘発の件、私もそんなに詳しく追っていなくて実はあまり知らないんですが、報道等からは「氷山の一角」「警鐘を鳴らす意味」といった言葉が見られます。
本格的なシーズン入りを前にした摘発、という意味合いが強いのかもしれませんね(といっても今年は既に大流行ですが)。