薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第115回です。皆様のコメントを元に構成しました。ありがとうございました。
「シップ、ビタミン剤、漢方薬」を保険適用とするか否かという議論は以前からなされているが、行政刷新会議が実施した「事業仕分け」において、漢方薬等を保険適用外とする方向性が示された。それに関連して、当ブログに寄せられた声を中心に紹介する。
「西洋薬と同様にまずは適応症を明確にするところから始めてみてはどうかと思うのですがいかがでしょうか」
「そもそも…漢方の基礎を無視して、商売戦略でこんな病気に使えますって乱発されたのも一因じゃ?」
「漢方薬は処方する医師のレベルによるところが非常に大きいですね。(中略) 漢方認定医だけが保険適用で処方できるようにするとかしたらどうでしょう?」
「せっかくこちら(薬剤師)が漢方診断をして、患者さんが飲み始めても、かかりつけ医に併用薬を聞かれて、「保険で安く出しとくよ~」とあっさりと持っていかれるのはいいかげんにしてほしい。」
保険診療における漢方薬の必要性を認めつつ、現状に問題を投げかける声は少なくない。「事業仕分けはパフォーマンス」との声もあるが、課題抽出や方向性を考える上では、よい機会となるのではないだろうか。
(関連記事)
2009/11/13 漢方薬の保険外しはあるか?
https://blog.kumagaip.jp/article/33621871.html
2009/11/21 漢方が健康保険で使えるよう、署名サイトが開設される
https://blog.kumagaip.jp/article/33762729.html
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コメント
ベイスンが予防適応を取得した状況でも、漢方は医療には必要ないだろうって考えは現場と矛盾しますね。
漢方以外があまり話題に上らないのですが・・・逆に漢方でパフォーマンスをして釘付けにし、裏で湿布や風邪薬などをこそっと切ってしまおうって画策してると邪推しましたが・・・
冗談はさておき漢方以外は・・・どうなんでしょう?ご存知の方あったら、ご教授を。
しかし。
少し整理する必要は確かにあると思いますね、漢方薬。
でも、国がやったのは初めてですが、事業仕分けって市町村へ2002年からやってたんですね。
劇場型としては大成功でしたね。
しかし、結局何割削減でしょうかね・・・
やるのならまず国会議員の給料もカット。公務員の給料もカット。
自分達も血を流してから庶民に痛みを。
>ぽんた様
結局のところ「市販類似薬」ですから漢方に限った話ではないですよね。
仮に保険から外される場合、混合診療の定義等といった部分にまで話は及びそうですね。