薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第144回です。医療のクラウド化が実現すれば、今の形態も大きく変わるでしょうね。
「クラウド」という言葉をご存知だろうか。雲を意味するその言葉はネットワーク(インターネット)を見立てたもので、正しくは「クラウドコンピューティング」と言う。
コンピュータはこれまで、ソフトやデータ等を各自で保管、利用するという形態がメインであったが、クラウドコンピューティングは「ユーザがインターネットを介してサービスを受ける」というものだ。
我々の身近で言うならば、既にレセコンメーカーはこういった形態のサービスを提供しているところもある。パソコンと通信環境さえ準備すればクラウド型のレセコンが完成し、データの管理やソフトのバージョンアップなどは、ネットワーク経由で行われる。
医療においては情報の取り扱いの難しさもあり、クラウド化がなかなか進まない分野でもあるが、その波は確実に押し寄せてくるだろう。ITが社会基盤として整備される中、「いかに保持するか」ではなく「いかに利用するか」を考えてゆかねばならない時期にきているのではないだろうか。
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日本のクラウド化はなぜ遅れているのか?


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