薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第180回です。ネット上では初めて公表しますが、実は、実は…のお話もありまして。
普段はネットにおける業界の動きや薬剤師らの発言等を紹介しているが、今回はこの場をお借りし、筆者の近況報告をさせて頂きながら、ちょっとだけ将来にも思いを巡らせてみたい。
勘のいい方はお気づきかもしれないが、実はこの4月に前の職場を辞め、5月より新しい環境で仕事をしている。前職も今度の職も、どちらも薬局なのだが、同じ「薬局」と名がつきながらそこには非常に大きな違いがあり、業界の幅広さ、奥深さを実感している。
それについてはまた機会を改めるとして、「キャリアアップ」という言葉に代表されるように、薬剤師業界は割と転職に寛容なところがある。それは、薬剤師というのが個人に付随する資格であるから当然といえば当然の部分もあろう。自身が転職したから言うわけではないが、筆者も決して転職が悪いことばかりだとは思っていない。
ただその裏には、先の見えない将来への不安もあるのだろう。薬学部卒業生の多くが薬局に就職するようになってはきたが、50代60代になった時、自分がどのような仕事をしているのか、なかなか思い描けないのではないだろうか。
「空白の2年間」が明け、来年はいよいよ6年制薬剤師が世に出てくる。彼女ら彼らのため、また我々自身のため、未来をつくっていけるような取り組みをしてゆく必要があるのではないだろうか。
薬剤師になるには (なるにはBOOKS)



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